ランチェスター戦略からみる自信の見つけ方【狭い場所で勝つ】
見出し画像

ランチェスター戦略からみる自信の見つけ方【狭い場所で勝つ】

おはようございます。おこめさんです。


今日はご存知(?)ランチェスター戦略を参考に

子どもたちの自信をどう見つけていくか という視点でまとめてみます。

学校では教えてくれない「ランチェスター戦略と生き方」編です。


参考


おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した2児のパパ。


ランチェスター戦略とは

そもそもランチェスター戦略とは何か、ですよね。

ランチェスター戦略とは
戦力に勝る「強者」と戦力の劣る「弱者」にわけ、それぞれがどのように戦えば戦局を有利に運べるのかを考えるための戦略論。「同じ武器なら勝敗は兵力数で決まる」という前提をもとにした「強者の戦略」と「弱者の戦略」に分けられる。もともとは第一次世界大戦での航空戦から生まれたが、現代では実践的なマーケティング理論として活用されている。
ビジネスIT


この中でも、弱者逆転の法則として、「局所優勢主義」というものがあります。

これは

全体でみると力が劣っていたとしても、局所でみたときに優勢である状況をつくることが大事

ということです。

例えば、日露戦争でロシア艦隊に対して日本が使った戦略として、次のようなものがありました(青→日本、赤→ロシア)

画像1

ロシア艦隊は縦一列で進軍してきたのに対して、日本は横に並んでいますね。

赤の先頭の1つの戦艦に対して、青の4つの戦艦が同時に攻撃できる布陣になっています。(1:4)

大局をみると、ロシアの方が艦隊の数が多かったのですが、局地的に見ると日本の方が数の面で有利になっています。

これが局地優勢主義です。

スパルタが少数精鋭で戦争で勝利を収めたのも、織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を破ったのも、ナポレオンの覇権を握るまでの様々な勝利も

この局所優勢主義を用いたものだったといいます。

孫子には「十をもって一を攻めよ」という教えが書かれていますが、これも同じ考え方と捉えることができます。


ビジネスにあてはまる

ランチェスター戦略をもとに成功を収めた企業は数多くあります。

その中でも有名な企業の一つとして

長崎にあるハウステンボスがあげられます。

18年連続の赤字が続いていたテーマパークです。


ここにどうランチェスター戦略が生かされたかというと

①敷地を絞る
②「ここだけの」
③凡事徹底の差別化

が挙げられます。

①敷地を絞る
広大な敷地を有料ゾーンと無料ゾーンにわけ、点在していたテナントを集中させて設置したといいます。

それまでバラバラにあったものが集中していることで、賑やかさを演出したり、掃除や接客などの手間を絞ったり という効果を狙ってのものです。


②「ここだけ」
に的を絞って様々なイベントを企画していったといいます。

例えば、AKBのコンサートやワンピースに登場する船のクルーズ、100万本のバラやゴッホ展、ガーデニング世界大会、1000万球の電飾を使用したイルミネーションなどなど。

③凡事徹底の差別化
「掃除をしよう」「明るく元気に仕事をしよう」「経費を2割下げて売上を2割あげよう」です。

当たり前に思うようなこれらを徹底することで、従業員の中から様々な工夫がうまれていき、自然と他のテーマパークとの差別化になっていったといいます。


このように限られた人員やその力をどこに集中させるかを設計するという点で局地優勢主義が使われたといえます。


生き方にあてはめる

例えば、自分のどこを伸ばしていけばいいのか

を考えたときに、限られた力や時間を自分の強みを伸ばすことに使っていった方がいいことに気が付きます。

一点集中で、「ここだけは」という強みを持つことです。(局地優勢)

全体をまんべんなく成長させようとすると、力が分散されて思ったような効果がでません。(もちろん様々な才能に恵まれ、すべてを伸ばせる いわゆる強者はこの通りではありません)


弱点をなくす、これも大事ではありますが、

それだと能力ベースで見たときにみんなと同じになるだけです。

自分の強みはここにある!

と力強く言えるものがあるというのは自分にとって自信をつけることにつながると思います。(それだけでつくものでもないかもしれませんが)


そして、もう一つ大事な視点が

自分という存在をどこに置くのか

です。

日本人の多くが簡単に折ることができる折り鶴も一歩世界に出てみれば感動されるようなスキルであったり

字が読める、字が書ける、日本語が話せる

これだって一歩外に飛び出してみれば貴重なスキルだったりしますよね。


大事なのは、自分をどこに置くかで、

その視点を持つことで随分と見え方が変わるってことです。


自分にしかなかった経験はなにか

みんなが当たり前と思っていることでも、それはどこにいけば貴重なものとなるのか

ここあたりを意識すると

世界の見え方や生き方が変わってくるように感じます。



おわりに

ということで今日はランチェスター戦略と生き方?

というテーマでまとめてみました。


いつもながら知ってるか知らないかってすごく大事で

こういう考え方もある

と知っておくことは人生の選択肢を増やすことにつながったり

苦しいときにそこから出られる選択肢を増やすことにもつながると思います。


こういう視点もありだよね

ということで一つの考え方としてランチェスター戦略を頭のどこかに置いておいてほしいなって思います。



今日もここまで読んでくださってありがとうございました。


ブログ こめたか

オンライン塾 おはこや(学校では教わらないこと 哲学対話 学習計画立案サポート)

コーチング(習慣化サポート、問題解決支援、進路指導など)

ハビサポ(コーチング×習慣づくりサポート)


#ランチェスター戦略 #学校では教えてくれない #今わたしにできること #毎日更新 #日本を豊かに

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます。励みになります!
おこめ/家族第一の教育者/子どもたちに自信の種を
育児、教育、読書での学びに関して毎日発信中/公立中学校に10年勤めた後、学校と既存の塾だけでは届ききらない教育の限界を感じ独立/オンライン塾おはこやを開校/おはこや:視野を広げ、自分と向き合うことで、自分の心に素直に生きるをお手伝い /子ども・ミライを大切にできる社会の実現へ