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ゲームの専門学校。メリットはある?

どうもゲームディレクターのおこめです。
今日はゲームの専門学校に行くメリットはあるかないか、
正直あると思っていますので、その話をしていきたいと思います。

1.企業が実際に見に来る
まず専門学校のメリットとして、ゲーム会社の人が実際に見にきてくれる機会があります。
ゲーム会社の採用担当の人が、作品展示や発表会をみにいくので、目に留まる可能性があります。

そこでいいと思う人は名刺交換をしてもらえるかもしれないです。

ただ学年で優秀な人に偏りがちになるのは間違いないです。

2.インターンシップがある
会社によっては、専門学校とインターンシップをする機会があります。
インターンシップというのは、生徒が実際の作業現場にいき、その現場で作業を教えてもらいながら、仕事を手伝うといったイメージです。

このインターンシップの効果は絶大で、インターンシップで真面目にしっかりと経験をつんでいけば、そのまま入社できる可能性は高いです。

3.個人では学びづらい部分がある
3DCGのMaya等、高すぎるスペック要求と維持費用で個人で勉強するには、環境整備から難しいと思います。
そういった部分を専門学校の機材で習得できるというのは、非常に良いと思います。

企画等も、高校卒業してから、企画ってどんな事をするかもわからないと思うので、そういった知識を得るのに学校は役に立つと思います。

プログラミングもゲームに特化したプログラミング知識を得れるので効率的です。

4.実際に専門卒の新卒は結構いる
現場にいた感想ですが、専門卒の新人は結構います。
大卒と専門卒は半々で、毎年数名入ってきます。
中堅開発会社ですと専門卒の方が多いこともあります。

どちらも即戦力ではなく、成長をしてもらう必要があると思いますが、
大卒だから特別優れてるということはあまりないです。

地頭の良さといっても専門卒で切れ者もいますので。

5.まとめ
新卒でゲーム会社に入るなら、専門学校は有効です。
それは、インターンや作品展示に見に行く人がいて、
実際に専門学校卒の新卒は毎年入ってきているためです。

ゲーム業界は人の行き来が盛んなので、どこかしらの会社には入れれば、
本当にいきたい大手ゲーム会社への活路も開けるかと思います。

まずはソーシャルでもコンシューマでもいいので、
ゲーム業界に入ることに注力してみてください。

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