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”あたりまえを超える”挑戦を仲間とともに

2019年9月末をもって、SBI Ripple Asia社 及び マネータップ社の取締役を辞し、起業に向けた準備を行っておりましたが、本日起業家 山内奏人さんと、新たな取り組みを行うことを発表したいと思います。

山内奏人さんについて

山内さんとは、ベリトランス を経営していた4年前に知り合いました。当時は、まだ14歳で中学生だったのですが、一緒に仕事をしてみたいと思い、インターンに誘ったのを覚えています。

法律や年齢的な壁もあり、それは実現しませんでしたが、歳の差を超えて一人のビジネスパーソンとして尊敬できる部分も多く、「山内さん」「沖田さん」と互いを呼び、大学院の講義にゲスト講師として参加してもらったり、Fintechや経営に関する相談の場を互いに設けたりと、起業家・友人として付き合いを重ねてきました。

レシート買取サービス「ONE」

山内さんはワンファイナンシャル社を起業後、幾つかのサービスを立ち上げましたが、2018年6月に公開したレシート買取アプリ「ONE」が爆発的なヒットを記録し話題になりました。

情報銀行の観点で、日経新聞と金融庁が共同開催するイベント"Finsum"において「Fintechユニコーンのデータ利活用のグローバル比較」というタイトルで、金融庁若手幹部とパネルディスカッションを行ったこともあります。

魔法のような金融体験を

現在、ONEを拡充する形で、「PREMY」という新サービスも開始しています。彼の魅力は、魔法のようなユーザー体験(UX)を提供する姿勢にあると思います。

魔法のようなUXを金融分野にも展開する新会社を、ジョイントベンチャー形式で、2020年に共同で設立する予定です。

WEDへの経営参加

新会社の設立に先がけ、WED株式会社(ワンファイナンシャルが2020年1月に社名変更予定)に経営陣の一人として参加しています。

社名変更に合わせて、資金調達やオフィスの開設など、各種経営体制を強化しています。

WEDは、山内奏人に限らず、若く優秀なメンバーで構成されています。ここに経験とネットワークを組み合わせることで、次のステージに進む。仲間たちとともに、未来を実現していきたいと考えています。

The best way to predict future is to invent it.

今回の起業を行うにあたって、これまで 多くの方々にご支援いただき、その支えのもとで、物事を成し遂げていたことを改めて痛感し、感謝の想いを強くしています。

また、アジアの友人達が、ユニコーン企業を牽引する姿も、誇らしく励みになっています。

それらの方々への最大の恩返しは、明るい未来を実現し、次世代に向けてPay it Forwardすることだと考えています。
素晴らしい仲間達との新たな挑戦を楽しみ、もちろん結果もしっかりと出していきたいと思います。

共に未来を創る仲間も求めています!
我こそはという方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

沖田 貴史
@WED.compamy

2019年12月11日

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