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最高にじぶん好みなキーボードをつくる

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キーボードを作ろうとしたけど、断念してキーキャップをだけ真剣に選ぶことに。キーボード沼に入ることは失敗して、HHKB Professional HYBRID Type-Sと出会いのはなし。

キーボードが作りたくなったある日

これまでは長らくMagic Keyboardを代替わりで渡り歩いていて、文句なしに美しいAppleなプロダクトで、これで充分いけてるなーと使っていて、それになんとなく慣れきっていたから、それほどキーボードに興味はなかったんです。

それがいつかのマツコの知らない世界でやってた「キーボードの世界」を見て、魅力的すぎる紹介がしっかりと突き刺さり、すっかり虜になるという。あの両手に分かれてるやつでかっこよくどっしりタイピングしてみたい!というきもちがぐらぐらと熱が高まってきて、ついに真面目にキーボードを選んだりしてみようとなったわけです。

さっそくあきらめる

とか言いながらも、選んだのはHHKB Professional HYBRID Type-S英語配列/白です。

そう、はじまりは今年の夏休みの宿題は分割キーボードだ!みたいに思ってたんだけど、調べてくと、ひととおりセットになってるキットとか買ったとしても、はんだ付けは必須... え... なんか怖い。。。となってしまい、その道はさっそく閉ざしてしまいました。(いちおう電子工学やってたからはんだごてあるし、できるとは思うんだけど不安がすごい)誰かと一緒に作れるような世界だったらやっていたと思うんですが、コロナが、ねえ、あるから。。。

ということで、キーボードはキーキャップとかを交換してじぶん好みなルックにできるぞ、という方向性に気持ちを切り替えることに。

打鍵音でえらぶ

そこから静電無接点~なキーボードがよいとか、いろいろチェックしていると、きもちいい打鍵音のキーボードで選ぶのがいいなーとなりました。

というのも、こういう動画をいくつか見ていて、HHKBのなんとも言えないすこすこ音と出会い、「これはなんなんだ、ずっと聞いていたいこの感じ、、、素敵。。。」となったわけです。

あとは無線は必須だなあと思っていたので、そこを押さえておきつつ、有事の際に有線でもできるやつがいいなと。また、複数のデヴァイスを切り替えられるところも、かなりいいなとなりました。MacとiPadをしゅっとショートカットで切り替えて行き来できるのが便利そう。

US vs JIS

HHKBのUSキーボードは矢印がないのが特徴で、かなりJISと使用感が異なっているのですが、キーキャップがJISではあまり出回っておらず、それを楽しみたいのもありUSにしました。

いままで長くJISを使っていたので、かなりチャレンジというか、ずっとこの辺りをなんとなく避けてたから思い切った決断ではあって。でも結果、1週間くらいすればすぐに慣れたのでよかったです◯

ボディの色

本体の色は白を選びました。白といっても昔ながらのプラスチックな、いなたい雰囲気の絶妙なクリーム感のある白です。黒もかっこよかったんですが、TrackPadと色のコントラストが激しくなってしまうので、白になりました。

ちなみにさいきん「雪」という真っ白なカラーが限定販売されていて、タイミングがもうちょっとよければ、これが欲しかったなーとも思いましたね。

うーん、ほんとに美しいなあこれ。。いいなあ。

キーキャップの色

HHKBはキーキャップをカスタマイズするという文化があって、ぼくもそれを最大限に楽しむことで、なんとかキーボード作るという目標を仮にでも達成しようということで、まずはジェネレーターをいじって、じぶん好みのキーボードを作っていくことにしました。

ケースとプリセットからキーキャップを選んでぽちぽち楽しくやっていきます。いろんな角度からぐりぐり見れるのがよいですね。ぼくはレトロなルックがよいかなーということになりました。

そしてお目当てのキーキャップを探していきます。KBDfansではたくさんいろいろなキーキャップがあって、「HKKB 9009」と検索して見つけたのがこちらです。

なかなかにジェネレーターで作ったのと再現度高いのを選べたから大満足。それ以外もいろんなのがあってかなり目移りしてしまったり。無刻印とちょっと悩んだんだけど、完全なのっぺらぼうより、刻印されてる方が自然なミニマル感があっていいなとなりました。ただ、はたして、品質は大丈夫なのか、そこだけは心配…

キャップが届くまでキーボードをためす

キーボードの本体はAmazonが翌日に運んできてくれたんですが、キーキャップはなかなか届かず。中国の内陸から上海に運ばれて、なぜかそこからシンガポールを経由して、まさかの香港へ行き、そうしてやっと東京にやってきました。(香港行ったときはちょっと焦った)計1ヶ月ちょいかかりました。

そのあいだも、先に到着したHHKBをデフォのキーキャップで使い始めていて、最初は慣れるまで、小指がFnキーに届いたり届かなかったりわちゃわちゃしたり、小指が1本増えるだけで頭が混乱して、ショートカットキーを忘れたりして大変でした。が、まあ1週間くらい経つとそれほど気にならなくなってきて、矢印なし生活の方が快適かもなーと思うようになりました。

USキーボードを使うにあたっては、「英かな」切り替えをコマンドキーに割り当てるためにKarabiner-Elementsで設定しました。また、HHKBキーボードを接続しているときは、MacBookPro本体のキーボードをOFFにするように設定しています。これは、本体の上に重ねるようにキーボードを使えるようにですね。この使い方もなかなかよくて、というより今のMacBookProはJISなので、いったんUSに慣れてしまうとぜんぜんタイピングできなくなってしまうから、基本キーボードを持ち歩く生活になってしまいました。それはそれでいいのですが、どこへいくにも荷物が嵩張ってしまい。つぎの機会にはUSキーのMacBookProを買おうと思います。

電源はType-Cか単三電池2本で動くので、基本は無線で利用することを想定していたから、エネループを用意しておきました。

キャップを交換する

ようやっと、はるばる東アジアを点々としたキャップが、いろんな想いをのせ、なんとか我が家に到着しました。交換するためには引き抜き工具が必要なので、適当なそれっぽいものを手に入れました。

キーキャップを交換する作業はなかなか骨が折れる作業で、淡々と、ひとつずつキャップを外しては、届いたキャップに変えていく作業を繰り返していきます。長いスペースキーだけは、引き抜き工具の幅では掴みきれなかったので、うまく片方ずつ引っ掛けて外す必要がありました。そのほかはとくに難しいことはなく、スルッと抜け落ちるキャップの感覚も気持ちよくなってきて、チルアウトな音楽をかけて黙々と交換。

つけ終わったときの感動や感慨は相当なものでした。いやあ、ほんと可愛すぎるキーボード、ずっと見ていられる。。

使用感

キャップを交換したことによる違和感はそんなになかったです。カーブや高さはちゃんと再現されていて、ただ表面の滑らかさが、若干ざらつきがあって引っ掛かりを少し感じるくらいでした。とくに問題なし。

記号の丸っこい質感と、Fnキーのポテっとしたフォントが絶妙に可愛いのが、お気に入りです。

ギャラリーと詳細

写真で各部の詳細を見ていきます。

HHKB Professional HYBRID
中心部
Type-S
寄り
コマンドのぽってりした質感のアイコンがかわいい
Fnキーで矢印を入力するためにここに小指を置く癖ができた
USになったのでぜんぜん記号の配置が変わった
絶妙に押しやすくなるようにトップのカーブが調整されている
裏面に設定やショートカットについてまとめられてる、簡単にデバイスを切り替えれるのがいい
傾きは2段階変化させられる
電池部分とTYPE-Cの端子
インジゲーターは電源ボタンを押したときにだけ短く光る


まとめ

最初はオリジナルのキーボードを作るぞ!と息巻いていたのに、怖気付いてすぐに諦めてしまったけれども、HHKBと出会って、せめてもの抵抗で好みのキーキャップをジェネレートして、そのパーツを見つけて待って取り付けて、と、趣旨は変わってしまったけれど、じぶん好みのキーボードを手に入れられてよかったです🐈

おわります。

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