支援事例「琉球風水」事業再構築へ挑戦
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

支援事例「琉球風水」事業再構築へ挑戦

画像1

令和 3 年 10 月 3 日 沖縄タイムス経済面掲載

顧客層へ発信強化提案

 ◆ 企業名 ロンジェ
 ◆ 業 種 スクール事業、コンサルティング事業
 ◆ 所在地 非公開
 ◆ 資本金 非公開
 ◆ 創 業 非公開
 ◆ 従業員 非公開

【相談】
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、従来の販促活動ができなくなり、成約率が低下してきた。新サービス開発や情報発信体制を構築するため、事業再構築補助金を申請したいのでアドバイスがほしい。

【回答】
 相談者は、琉球王国時代から王宮の建築や集落の構築、そして家屋の設計に活用されてきた「琉球風水」を、現在の住宅やインテリアデザインに生かす提案を事業の柱にしている。建築業界でも注目され、「ロンジェ琉球風水アカデミー」として風水講座やスクール等を展開し、事業は順調に成長してきたが、コロナ禍で活動が制約され、仕事のオファーも減少した。そこでウェブを活用して同様の仕事ができるよう、ホームページ(HP)改修やSNSを活用した広告を始め、授業も完全オンライン化。負担なく受講できる工夫や、個人のペースに合わせて琉球風水を深く理解できる学習テキストの開発などに取り組んだ。
 しかし、新たな取り組みの結果は、期待していた成果に結び付かなかった。結果がでなかった時、原因や要因にとらわれすぎると事業の強みやターゲットを見失うケースが多い。真のターゲットへ情報をしっかり伝えられるよう伝え方の再検討を提案した。
 サービス品質の向上、情報発信、資金問題などの課題を解決するため、ご本人は「事業再構築補助金」に挑戦することを選択。同補助金の「新分野展開」型で申請するため、採択事例のサンプルを参考に計画を作成。何度も相談を重ねながら練り上げていった。
 計画書作成を通して、サービスの表現や事業ビジョン、ポジショニングなどの視覚化に成功。今後の販促にも活用できる表現方法などを得る事ができた。無形資産への投資の判断基準など、いくつか課題は残されているものの、無事申請は済ませた。
 相談者からは、計画の作成を通して「自分のビジネスがどういうものかを言語化できる機会を得た事が一番の財産になった」との心強いコメントを頂いた。琉球発祥の独自の技術である「琉球風水」のさらなる普及を相談者の事業の発展を通して期待したい。問い合わせは、ロンジェ琉球風水アカデミー。HPは、https://longe.jp/
(県よろず支援拠点コーディネーター・赤嶺輝昌)

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。ご相談は、電話098(851)8460のよろず支援拠点、またはお近くの商工会へお問い合わせください。

詳しくはコチラ >> https://yorozu.ti-da.net/e12049462.html

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
「よろず支援拠点」は、中企庁が設置している無料の経営相談所です。「首里城火災」「CSF(豚コレラ)発生」「新型コロナウィルス」関連の経営相談窓口でもあります。中小企業・小規模事業者、NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人等に類する方、「創業予定の方」のご相談、お待ちしています!