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支援事例「練習きつく減った顧客増やしたい」

沖縄県よろず支援拠点
令和 4 年 9 月 18 日 沖縄タイムス経済面掲載

アスリートへ情報発信

 ■ 企業名 平仲ジム加圧トレーニングMI―YA
 ■ 業 種 サービス業
 ■ 所在地 豊見城市真玉橋
 ■ 資本金 非公表
 ■ 創 業 非公表
 ■ 従業員 非公表

【相談内容】
 平仲ボクシングジム内で加圧トレーニングジムを運営している。事業を始めた当初は女性向けダイエットメニューで好評だったが、トレーニング内容が非常にハードなため顧客が減少した。どのような方向性で集客すればよいか。

【回答】
 相談者の宮本達矢さん(34)はA級ライセンスを持つ元プロボクサーで、多彩な資格を持っている。中でも県内では数少ない加圧トレーニングの指導資格を持っており、正規加圧トレーニング施設として認定を受けている平仲ボクシングジムでパーソナルトレーナーとして指導にあたっている。
 当初は女性向けのパーソナルジムに力を入れ、ダイエットを目指す20代後半から40代女性を対象に細やかな指導で、入会者数も確保できていた。しかし、効果はあるものの厳しいトレーニング内容やボクシングジム独特の雰囲気もあってか長続きせず、かつ新規会員もなかなか増えない状況に陥った。
 夏休み期間中は、子ども連れやペアへの割引などのファミリー層の取り込みや、無料体験での新規顧客獲得にも工夫を凝らしてみたが、9月以降の集客拡大は見込めない状況にあるということでよろず支援拠点へ相談に訪れた。
 現在の顧客は大切にしつつ、リピーターになる可能性が高いターゲットへ焦点を当てることを提案した。体力に自信がある方や、より高度な運動を求めている層、アスリート系の顧客獲得を目標とした方が良い。これからのチラシやブログ、SNSについてもターゲットに響くキャッチコピーの決定、相談者の自己紹介や指導歴、これまでの体験者の声などを紹介すること。また、公式リングでのミット打ち体験など、老舗ボクシングジムだからこそできる他のジムにはまねできないサービスを情報発信していくようアドバイスした。

練習生の子どもを相手に指導する宮本達矢氏

その結果、他のスポーツジムのインストラクターとしての業務委託契約が決定した。今後は事業計画を作成して長期の事業見通しを立て、相談者にしかできないサービスの確立をしていく予定である。問い合わせは平仲ジム加圧トレーニングMI―YA、Instagram:@kaatsuboxingmiya
(県よろず支援拠点コーディネーター・川上真味)

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。ご相談は、電話098(851)8460のよろず支援拠点、またはお近くの商工会へお問い合わせください。

詳しくはコチラ >> https://yorozu.ti-da.net/e12331413.html

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沖縄県よろず支援拠点
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