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スピーチの考えるきっかけ:自分が話せる文字数って?

読んだ後の数分、スピーチのことを考えるきっかけになったらいいなと思ってコミュニティー内で書いている一言コラムです。どうしてスピーチのことを?と思われた方がいたらばこちらの記事を参考にしてみてください。

何かしら特別に話す職業とかについていない限り、自分が話せる文字数について考えることってあまりないでしょうね ^ ^。ネットで調べると1分間に話せる平均の文字数は出てくるかと思うけれども、実際にはどうなの?の話を自分のことを例に書いた内容です。

ではここからは実際に書いた一言コラム載せてみます

ネットで調べると1分間に話せる日本語の文字数は約300字と書かれていることが多いと思います。スピーチをする時に本当にそれを信じていいのか?この数字について自分のスピーチ原稿を例に書いてみますね。
1つ目は先日アップした「スピーチ部について」の動画。(部活に参加している方に向けてスピーチ部ってどんな場所なのか紹介するための動画をアップしています)文字数は1051文字あります。1分間300字で計算すると3分半かかる計算ですが、実際にかかっている時間は3分14秒でした。(335文字/分)

もう1つがスピーチ部でのスピーチで使った原稿。1821文字で6分くらいで終われるはずですが、実際には6分半コースのスピーチだったと思います。(280文字/分)

同じ人間が話しているのに、なんでこんなことが起こるのか?1つは「話す内容と間の取り方」の関係でしょうか?
「スピーチ部について」の方は何かを説明するのに近いので、そんなに間を意識しなくても良さそう。逆に自分の過去の話を盛り込んだスピーチ部でのスピーチでは、ストーリを届けるようなイメージがありました。(このスピーチの中では私が大切にしていることの1つ、「人生の流れに逆らわない」。その言葉をもとに「今自分がどうしたいのか?!」その時の思いにのって決断やアクションをする。そんな話をスピーチの中に盛り込みました。)無意識に少し長めに間を入れている可能性が高そうです。1つ1つの間はほんの数秒ですが、まとめるとそれなりの時間を使うことになるのかもしれませんね。
これはあくまでも私の数字なので、他の人だとまた多少違ってくるはずです。話す内容に合わせてぼんやりでも1分間に話せる数字が分かっていると、5分で、15分で、30分で話して欲しいなんてお願いされた時にどのくらい話したらいいのか目安になるかもしれません。
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誰かの考えるきっかけになりますように、、、
<2021年7月13日>

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