新型コロナの休業補償の個人事業主の額少なくね？泣いてばかりはいられない！こんなお金の対策もあります

新型コロナの個人事業主やフリーランスに対する休業補償額が、一日４１００円の給付を検討しているというニュースを聞き、ちょっと胸騒ぎを覚えています。

私は、日雇い派遣も個人事業主も経験して、今、法人の代表取締役という立場ですが、両方の気持ちが（同じではないけど）わかります。

日雇い派遣で色々な仕事を掛け持ちしていた時は、モロに次の月のお給料に反映します。
ゴールデンウィーク、お盆休暇などはあらかじめ次の月のお給料は少ないと覚悟をしていました。

個人事業主になってからは、利益分は少しずつ会社の運転資金に回したりして、売上アップの対策をいつもいつも考えては挑戦の日々。
でも、いつもいつも心のどこかでは、お客様は増えてありがたいと思ってはいるものの、永遠のフリーターという覚悟で仕事はしていました。

今回、新型コロナで、出口が見えない霧の中にすっぽりと置き去りにされた気分になってしまいました。
休業補償の額はまだ検討中という事ですし、
少しでも心のよりどころにする対応が欲しいと思うのが、
個人事業主を始め、小規模事業者が感じているところではないでしょうか？

でも、政府は、そんな私たちのために、緊急融資という
対策をしてくれています。

もしかしたら、この緊急融資を知っている人はまだまだ一部の小規模事業者の経営者だけなのかもしれません。

なぜこのような金融支援対策情報が私たち小規模事業者の耳に入らないの？

私の周りの小規模事業者の経営者に聞くと、金融支援対策情報がすでに入ってきていて、すでに融資に取り組んでいる会社もあれば、
残念ながら、そうでない企業もあります。

その違いは何かというと、大きく分けて３つありました。

・銀行や信用金庫さんへのお付き合いがあるかどうか？

・商工会議所や商工会さんとのお付き合いがあるかどうか？

・国の制度に強く、情報を持っている人と知り合いかどうか？

銀行や信用金庫さんとのお付き合いがあるかどうか

これは、銀行三谷信用金庫さんへ融資を依頼した経験があり、担当の営業マンがいるかどうか？その辺りがとても大切です。

残念ながら、私は、起業をしてから、黒字経営をし続けていて、融資を依頼することがなかったので、今は懇意にしている銀行の営業マンさんや支店長さんを存じ上げません。

もし、現在、融資をしている人がいたら、ぜひその担当者に聞いてみたらいいと思いますし、すでに銀行マンさんから情報が伝わっている小規模事業者の方も少なくありません。

商工会議所や商工会さんとの付き合いはあるか？

全国には、たくさんの商工会議所や商工会があります。
彼らは、個人事業主を始め、私たちのような小規模事業者のビジネスを、経済活動を盛り上げるために色々な情報を持っていますし、相談にも乗ってくれます。

私は、独立起業を２００６年からスタートしましたが、
独立起業前から、商工会議所さんが開催する独立起業の背中を押してくれる創業塾へ参加していたので、それ以前からのお付き合いです。

今回も、商工会議所さんの担当者さんから、色々な情報をいただいています。

国の制度に強く、情報を持っている人と知り合いかどうか？

そして最後に、「情報を持っている人が周りにいるか」どうかがとても大切になってきます。

実は、緊急融資の情報を
元数々の融資担当をこなしていた銀行マンで
現在は、金融ドクターとして小規模事業者のお金の相談のプロである
小林翔さんより教えてもらいました。

この情報を聞いた時に、
私は周りの社長仲間へ伝えたい！と思いました。
そして、一人でも多くの人が
もし、「お金」で事業が継続するのであれば
ぜひ聞いて欲しい話だったので、今回の動画を撮りました。

誰の情報を聞くか？情報がお金に変わる時代

今回、たまたま私は、
社長の会でご縁をいただいた小林さんに話を伺うことができましたが、
こういう国や政府の金融支援対策や補助金関連の情報は、私たちのような小さな会社の社長の耳にはなかなか来ないのが現状です。

令和時代は、自分に必要な情報を「誰」から聞くか？
がとても大切な時代になりました。

そう、有益な情報は、お金に変わる時代になったのです。

15分程度の動画なので、
日本の政府はどんな金融支援対策を講じてくれているのかを、小林さんがわかりやすく教えてくれています。

もし、この情報が必要な人がいたら、ぜひシェアしてくれたら嬉しいです。

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