見出し画像

結婚について学生ごときが

今週はイースターの週らしく、日曜日ではあるけれども、なんとなくポルトの街はいつも以上に静かだ。でもちょっと繁華街に出ると、そこに大勢の観光客で賑わっていて、お店も稼ぎどきと言わんばかりにせっせと動いている。

なんと4月も後半に突入ということで、誰かさんが「なるべく投稿したい」とか言ってたのは遠い昔の先月のこと。驚くべき事実だ。まあテストが重なって忙しかったということを言い訳にして先延ばしにしていたのはnoteだけではなくて、肝心な文通修行も滞っていた。イースター休暇にもろもろ再開である。


この前、結婚・離婚に関する動画を見た。
なんでも、最近は3組に1組が離婚する時代だとか。そして結婚する人たちも減っているらしい。一応気になったので厚生労働省のデータを見てみると、
婚姻件数は1948年の953,999組に対して、2016年は621,000組(332,999件↓)
離婚件数は1948年の79,032組対して、2016年は217,000組(137,968件↑)
だそうです。うーん、確かに昔に比べるとだいぶ時代が変わってきている。

なぜ結婚しなくなってきているのか。
まあ色々な理由を考えられると思う。女性の経済的自立。昔は家事を女性がこなしていましたが、便利な世の中で洗濯などの家事は機械がやってくれますので、男性陣は結婚などしなくても十分生活できるようになりました。両親の離婚をみて、結婚に憧れを抱かなくなった人も増えたことでしょう。あとはなんだろうか。働いて稼いだお金を趣味とか、自分に使いたい人が増えたとか?子供を持つにはコストがかかりすぎる時代になったとか。社会学者ではないので正確にはわからないけれども、色々な理由が複雑に絡み合っている気がする。

なぜ離婚が増えたのか。
これも結婚したことがないからなんとも言えないけれど。考えてみれば、例えばDVとかアル中が原因で別れるパターン。どちらかの浮気がバレて別れるパターン。愛がなくなったとか?嫁姑問題も絡んでそうですね。まあでも、離婚の場合は夫婦の数だけ理由もある感じがして挙げていくとキリがなさそうだ。


いずれにせよだけども、結婚しなくても個人が幸せを得られる時代であることは確かかもしれない。が故に、結婚について意味を見出せない人は多くいると思う。
そして、上記のネガティブな理由があったらなおさら結婚なんてしようとも思わないかもしれない。

わりかし個人の自由が増えた時代だからこそ、好きな人とずっと一緒にいる手段として結婚するってことが可能じゃないのかな、とかも思ったりしたけど、うまく理由がつけられないから、ちゃんとは言わないでおきます。社会に出たこともないので、何も言えませんからね。そして僕は楽観的になんでも考えてしまう癖があるので、だからそう考えてしまうのだと思う。


結婚って好きって気持ちだけじゃやっぱりダメなのかね。そして、もうちょい結婚について前向きな意見があってもいいと思うんだけどな。僕なんか誰か好きな人と二人で支えあって生きていくなんて、素敵なように思えるけども。でも、それはただの理想かもね。結婚の現実を、僕はまだ知らない。
どうしても僕は結婚を舐めている節がある。


人生経験が浅すぎて、なんかうまく書けなかった。というか、このトピックに僕が口を出すべきではないことかもしれない。だって結婚とか離婚とか、そのカップル同士の話だから。

学生ごときでもちょっとだけ考えてみたけどダメでした、なので出直してきます。
でも僕が言いたいのは、もうちょいポジティブに捉えてもいいんじゃないの、ってことです。でもちゃんと理由が揃えられていないので意味ないですね。
いい機会でした。また考えてみようと思う。

さて、学生は学生の仕事に戻るかな。

この学生ごときが。
いいから自分は、今やることをやっとけ。


2019.4.21
おけいこさん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?