ハンターハンター(38巻) / 冨樫義博

HUNTER×HUNTER 38 (ジャンプコミックス)

タイトル : #ハンターハンター
筆者: #冨樫義博
出版社 ‏ : ‎ #集英社
発売日 ‏ : ‎2024/9/4
ページ数 ‏ : ‎208ページ

その本を選んだ理由
　HUNTER x HUNTER の数年ぶりとなる新刊。正直、ジャンプの連載も不定期すぎてどこまでやっていたたのかも覚えていないし、能力者の数も多すぎて把握できていない。文字も多すぎて内容が理解できない。それでも新刊が出たら、買ってしまうんです。

最も印象に残ったシーン・一押しポイント
　クロロが流星街で、実はいい奴らで、悪ぶっているだけ設定が後付けされた。今更そんな設定をいれたら畳める話も畳めなくなるのでは。クラピカはそれでも止まらないでしょ。ヒソカみたいな仲間もいて、過去に虐殺もやっていそうなので、いい人設定は不要。仕方なく悪人になった悪人は、悪人の数だけいますよ。後付け善人は鬼滅の刃にまかせて、知的戦術バトルだけやってて欲しい。もはや知的なのかも分からないけど。

今後の自分の行動や考え方の変化
　今後も新刊が出たら購入するとは思うけど。もはやお布施。いつでも畳めるように短編を書いていって欲しい。個人的にはHUNTERxHUNTERのラストよりも冨樫先生の健康の方が大事です。無理するくらいなら、強引にまとめてしまってもいいです。ジンさんがすべて解決しました。ジンが暗黒大陸制覇されてましたって終わりでもぜんぜんいいのよ。伏線なんて破るためにあるのだから。