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#42 妊娠9ヶ月目に起きることと対策。

2021年2月18日。

今週の火曜日(2月16日)に、妊娠9ヶ月目に突入した。これまでより輪をかけて身体への負担が大きくなって、つわりでぐったりしていたときとは違う辛さがあるので、記事にまとめておこうと思う。


ごはんが思うように食べられない

これは、自分の臓器が圧迫されているからだ。
この頃になると、子宮がみぞおちあたりまで大きくなるから、身体の仕組み上、仕方がない......のかもしれない。

私の場合は、外食のときに1食食べるのも辛く感じるときがある。かといって、食べ残しするのも嫌だから完食するのだが、食休憩は普段の2〜3倍ほしい。圧迫されているので、消化されたと思ってもかがんだりすると食べたものが逆流してくる。

この症状を改善するためには、

・食事量をいつもの3分の2に抑える
・味の濃いもの&辛いものを控える
・揚げ物を控える

に尽きる。安定気に入って食欲が増すんだけど、食べたぶんだけ体へのダメージが大きいというか......。

特に、夕食の揚げ物は危険。消化が遅いし、脂っこさが寝る直前くらいまで残っていて、身体を横にするのもしんどい。食欲もあるぶん、節制は拷問のように感じるから、少なくとも夕食のメニューだけは気にかけたほうが安眠につながるんじゃないかと思う。


寝返りがより打てなくなる

お腹が大きくなるにつれてそうなるものだけど、寝返りが思うように打てないのはベッド(布団)での安眠が難しくなることでもある。動きがスローペースになるのは許容できるとしても、体力維持のためにも睡眠は確保したいところ。

私の場合は、寝落ちするのは早いけれど、ベビたんの胎動が激しくなると深夜に目が覚める。トイレに行ったり、少し落ち着くのを待ったりしてれば寝られるのだが、1回あたりの睡眠時間が短くなってるのがわかる。元気があるのは喜ばしいことでもあるが、日中に発揮してほしい......とつねづね思う。

この症状を改善するためには、『寝られるときに寝る』、これに尽きる。

もともと、短時間で深く寝られる性分なので、私の場合はおそらくホルモンバランスが影響してるんだろうけど、無性に眠くなるときがある。そのタイミングで睡眠を補うようにしている。

人によって生活リズムが崩れる可能性はあるが、妊娠9ヶ月目に入ると産休に入る頃だし、多少崩れてもいいのかなと思っている。

と言いつつ、ベビたんが毎朝同じ時間に目覚めて胎動が激しくなるので、起きる時間は同じ。できるだけ睡眠時間を確保するために、逆算して遅くても23時までには寝るようにしている。家族によって事情はあるし、必ずしもうまくいくとは限らないが、模索する価値はあるんじゃないかとは思う。


味覚が変わったような気がする

今朝のこと。これまで食べていたキムチの味が、いつもと違うような気がした(辛いものを控えたほうがいいと言いながら、無性に食べたくなるときがあるので)。

つわりのときもキムチが食べられなかったのを思い出した。キムチがきっかけで他のものも食べられなくなった経緯があるので、これから出産までも食べられなくなる可能性があると思うと、今後の食生活が心配になる。なるようになるしかないのかもしれない。

つわりの症状には個人差があるし、今回の症状が誰にでも起こるとは限らない。起こったときの解決策は、ただただ『そのときに食べれるものを食べるしかない』ということ。

原始的と言われればそれまでだけど、体調が日々変わるものだから本能とか直感とかに従うほかない。思い悩む人もいるかもしれないけど、私は悩んでも解決できないことを悩んでも意味がないんじゃないかと思う。


妊娠9ヶ月目をどう過ごすのか

まだ9ヶ月目に入ったところなので、この1ヶ月で体調がどう変化するのか未知数なところ。

ただ、この調子だとお腹がどんどん大きくなって動きは鈍くなるだろうし、出産が間近になれば物事の感じ方とか出産そのものの向き合い方が変わるんじゃないか。

だからこそ、今はやりたいことをやる。ベビたんのことも大事だけど、自分のこととか家族のこととか大事。全部大事だけど、今は優先順位を自分に置いて臨みたいところ。出産したら、子育てが中心になって自分の時間すら作りにくくなるのだから。

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