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#99 人生初のインフルエンザに罹患して気づいたこと。

この記事では、

☑インフルエンザに罹患したことのある方
☑体調不良で生活が乱れやすい方
☑今後の対策としてできることを知りたい方

の参考になったら嬉しいです。


人生初のインフルエンザ

今年の冬、人生初のインフルエンザに罹患しました。

きっかけは週始め。
月曜日「だるい、寒い、鼻水が止まらない」
火曜日「しんどい、節々が痛い、動けない、体温が朝37.6℃→夜38.6℃」
水曜日「起きれない、体温が朝39.3℃→まずい」

となり、病院での診察で【インフルエンザA型】と診断されました。

今さらなのですが、A型、B型で症状がだいぶ違うんですね。お恥ずかしながら、「罹患経験なし=自分は今後も罹患しない」という認識を持っていて、この時期のインフルエンザ特集をスルーしていました。

この感覚、私が妊娠したときにもあったな…と、この記事を書きながら思い出しました。

無知って怖いですね…色々なことにまんべんなく興味を持っていけると良いのかな、なんて思います。

話が脱線しましたが、今は服薬のおかげで体温は平熱まで下がりました。あとは、鼻水と咳が落ち着けば完治なのですが、咳をするたびに器官に響くくらいのゴホゴホ咳なので、長引きそうな予感しかしていません。

人生初のインフルエンザに罹患して気づいたこと

人生初のインフルエンザを通して、私は生活の見直しをしたほうが良いのではないかと思うようになりました。

独身の頃からミニマリスト傾向はあったし、比べるわけではないですが、おそらく他の家と比べるとモノも少ないと思います。それでも、症状MAXのときは主に子供のおもちゃが散乱しっぱなし、自分のモノも出しっぱなしで、結構荒れました。我ながら、あれだけ荒れたのも初めてだったかもしれません。

片付けなければ…とわかってても、「やりたくない」。当然ながら放置するほど状況は悪化するのですが、どうすることもできなかったのが反省でもあります。

そこでの結論は【もっとミニマリストになろう】でした。

ミニマリストとして実践はしているけど、個人的にはぬるいレベルで、改善の余地はあったんじゃないのか…ということです。

子供がいるので超絶ストイックなミニマリストになるつもりはありませんが、少しずつモノを減らす取り組みは長期的に見たら終活にも効いてきそうな気がしています。

モノを減らすための実行プラン

よりミニマリストになるための実行プランは以下のとおりです。

【プラン①】食料品以外のモノを買い控える

まずは入るものを減らすために、買い控えは鉄則ですね。と言っても、直近でそれを覆す予定を入れているので、すでに計画倒れ気味のところもあるのですが、使うものしか買わない心がけは大切です。

食料品も、ちゃんと全部使い切れる量を買うようにする、使う調味料を厳選する必要も出てくるかもしれません。すでに厳選しているつもりではありますが、見直しをしていきたいですね。

【プラン②】今持っているモノを使い果たす

独身の頃だったら「全捨て」も平気でやっていたのですが、家族がいると自分のモノを買う機会が減るので気持ち的に抵抗があります。

「使い果たす」の基準は自己満足になると思います。しかし、達成感を実感するためには大事な基準です。とことん実践していきたいですね。

【プラン③】子供の「買って〜」に振り回されすぎない

子供の行動範囲・活動量が増えてきて、子供から「◯◯を買って」と言われることが増えてきました。おもちゃはもちろん、食材や生活用品までさまざまです。

すでにできる範囲でセーブはしていますが、小腹がすいて買ってしまった、私自身が誘惑に負けて衝動買いに乗った…なんてこともあるので、気をつけないといけないですね。

他にも色々な方法があるので、実践して効果的な方法をご紹介していければと思います。

まとめ:どんな状況でも生活が整う生活を意識しよう

この記事は、

☑インフルエンザに罹患したことのある方
☑体調不良で生活が乱れやすい方
☑今後の対策としてできることを知りたい方

向けに、インフルエンザに初めて罹患した毒親育ちママが感じたことをまとめました。少しでも参考になることがありましたら嬉しいです。

体調の良いときと悪いときでできることが変わってしまうのは当然のことだと思います。しかし、そのベクトルを少し変えると、自分がもっと歳を重ねたら、体力が衰えたら、危機察知が遅れたら…できないままの状態が半永続的に続くことにもなるのです。

「今はできるからまだいいや」と思われる方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、個人的には今の年齢だからこそ徐々に生活をシンプルにして、いつか訪れる終活がラクにできるようにしておくことも大事なんじゃないかとも思いました。

まだ30代なのに終活というのも変な話に聞こえるかもしれませんが、余裕を持って考えられるうちから考えておくと、その年齢になったときに焦らずに済むのではないでしょうか。

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