中学受験しないの?と聞かれ・・・
あっ!!という間に金曜日。
最近、息子が小学5年生なので、中学受験のことについて、どうするのか聞かれる。
娘の時もそうだったけれど、受験や私立や公立について知識として子どもに話しはする。でも選ぶのは本人次第。
なので「子どもに任せているけれど、今のところしないと思う。」と答えると
「あきこさん自身はどうだったの?」と言うので、受験をして中高一貫の私立に通っていたと伝えると、きまって「じゃあ、なんで受験させないの?」と不思議そうに尋ねられる。
私の同級生の中にも、子どもに自分と同じ学校に通ってほしいと言っている人もいたけれど・・・。
きっと受験を考えているおかあさんは、私立は良いという考えを自分の中にしっかりと持っているような感じがする。
自分が通っていた中学・高校・大学も後悔はない。
でも、その学校しか知らないし、中学受験をしなかったとしてもいずれ自分の進路を考えて決めていく時はやってくる。
でも不思議そうな顔をされると、自由にしたらいいという思いは無責任だったりするのだろうか?もっと熱心に調べたり考えたりしたうえで、子どもと考えるのがいいのだろうか?などと思ったりもする。
習い事に関しても、『させる』というよりも、したいことがある?と聞いて、やったりやらなかったりしている。
振り返ると、自分自身は小学校のメンバーと同じ中学に行くよりも、違うところに行ってみたかったという想いで塾に通わせてもらい、受験をした。
まぁ、もうちょっと子どもにも聞いてみて、何か思うところがあるのなら一緒に考えていこうかな。
でもやっぱり・・・中学受験をしてもしなくても、どちらでもいいなぁと、ホワイトボードに描かれた息子のイラストを見て思った。
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