工場見学もバーチャルに、キリンとJALの工場でMR技術使って実施

拡張現実を使ったリモートライブ工場見学が紹介されています。

実際の工場見学では絶対に見られないものづくりの様子が見られたことが伝わってくる記事で、とてもドキドキします。参加した子どもたち、感度しただろうな。


ものづくりに関わる私が読んでドキドキ・ワクワクしたポイントはこちら:


・ペットボトル容器を、元になる小さなプリフォームからブロー成形機により成形

・1分間に約600本を製造→0.1秒に1本ペットボトルが作られている。

・無菌室でのフィラー(充填機)
・飲料の重さを測りながらボトルに詰める(1分間に600本のスピード)→0.1秒に1本、紅茶が充填されている。ペットボトルの製造時間と同じだ。成形機とフィラーの台数と能力は同じだな。

・キャッパーという機械を使って、ペットボトルにキャップを付ける

・アキュームコンベヤーで、キャップを付けたペットボトルを搬送

・ラベラーでラベルをかぶせ

・蒸気(じょうき)トンネルを通し、熱でラベルを縮ませることで、ペットボトルにラベルを張り付ける工程→シュリンクラッピングですね。

こんなのが間近に見られたなんて!


#ものづくり
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●工場見学もバーチャルに、キリンとJALの工場でMR技術使って実施


https://news.yahoo.co.jp/articles/2556ab2047f431a13dff35f0371fd8a79e8aa904

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