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旅に出るワケ・・・。

私たちが「旅」に行きたくなるのはどうしてなのでしょう・・・?
旅行に出かける・・・、なんとなくわくわくしながら旅の計画を立てることが多いと思いますが、そもそも「旅」の目的はなんなのでしょう? たとえば・・・
※美しい絶景を見るために。
※有名なあの場所を自分も訪れてみたい。
※歴史に触れ、芸術に触れ、異文化に身を置いてみたい。
こうしたことが旅の目的であることは間違いありません。でも旅先で見るその景色や、触れるその芸術は、本当に私にとってココロ躍る豊かな時間になるのでしょうか?
なることもあるし、そうでないこともある。それが間違いのない感想ですよね。これは言わば”誰かの旅”を確認しに行く旅。誰かが(多くの人が)素晴らしい景色だと感じた場所に行くことや、誰かが残した歴史的な建造物を見てみる、触れてみる旅。それはあなたに思いもよらず大きな感動をもたらすこともあるし、逆になぁーんだ・・・と感じることもある。だってそれは「誰かの旅を、私も確認しに行ってみた結果」なのですから。
もちろん景勝地は、誰か(たぶん、多くの人)が素晴らしいと感じたから有名になったわけですから、ある程度期待できますし私(あなた)自身も共感できる可能性は高い。
ところが不思議なことに、景勝地から移動したちょっとした開けた場所で「あ、こんな素敵な景色があるんだ」とか「なんてきれいな街並みなんだろう」と、足を止めて見とれてしまうことは少なくありません。有名でも何でもないその場所は、誰かではない私(あなた)が素敵だと思う場所。
チェック・インには少し早いので、時間つぶしに入ったカフェがあまりに居心地が良くてつい長居してしまったとか、そのカフェのマスターに薦められて立ち寄った神社の境内が、なんとも神秘的で素晴らしい場所だったとか。
これはいわば「発見の旅」。誰か(多くの人)の「良かった」を確認するのではない、私(あなた)が心地よいと感じる場所を見つけた旅。そんな発見がたくさんある旅は、素晴らしい旅に違いないですよね。
でもそれは、言ってみれば運任せ。発見はあるかもしれないけれども、無いかもしれない。もちろん旅には必ずある、という保証がないからまた出かけたくなるわけですが、行っても行っても発見や思いがけない素敵な体験ができないのはちょっとさみしい・・・。
そこで素敵な発見や出会いがあることを願って、少し自分自身に問いかけてみる。自分は何が好きなのかちょっと考えてみることにします。
※大都会の雑踏が好き、いや森にたたずむ静かな空間が好き?
※美味しいものを食べることが好き、いやオシャレな服や小物選びの方が優先?
※クールでプライベートな空間が好き、いや木のぬくもりを感じる素朴な空間が好き?
こうしていくつかの問いを自分自身としてみると、あー、やっぱり自分が好きなのはこんな旅先なんだろうなぁと、少し具体的になって来ます。
この浮かび上がった私(あなた)の「好き」の輪郭を大切にして旅先を決めて行けば、きっと素敵な発見に出くわす可能性もアップするはずです!
さて、ここからは美瑛の旅のPRです。
美瑛町は、東京23区よりもほんの少し広い町(村?)。うねる丘をそのまま畑に開墾した、美しい大地がどこまでも広がる景勝地です。それは紛れもない農家さんの営みが作り出す、どこにもない素晴らしい光景。都会の雑踏も、オシャレでセンスのいい街並みもありませんが、地平線を望む大パノラマは訪れる人のハートを強く揺さぶるに違いありません。
そして果てしなく広がる大地の美しさは、春夏秋冬でそれぞれに輝きを放ちます。秋には秋の、冬には冬の、息をのむ美しさ。いくつか有名な「○○の丘」や「△△の木」は、確かに素敵な場所ですが、まったく名もない丘を行く道からの眺めが、きっと訪れた人に思いがけない感動を刻むに違いありません。
さらに・・・、美瑛の丘は野菜たちの揺り籠。美味しい野菜たちが、農家さんの手を借りてすくすくと育ちます。北海道の真ん中あたり、寒暖の大きなこの地では、野菜の味わいはどれも濃厚。口入れたとたんに、その美味しさが口いっぱいに広がります。
美しいうねる大地と、美味しい美瑛の野菜に出会う旅。彩の鮮やかな「秋」と白銀の「冬」、どちらもおススメのシーズンです♬
ただいまGOTOキャンペーン期間中。2021年1月末までのお得旅は、35%の宿泊費の補助と15%の地域共通クーポン付き。数量に限りがございますので、無くなってしまったときにはご容赦ください。

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