粘着質なアメリカ経済の「需要」「インフレ」 vs 「ゼロ金利」の泥沼にはまり込む中国。
昨日(12/23)のPCE、新築一戸建て住宅販売 ↑ を見て、いつものことながら改めてアメリカ経済の「需要」と「インフレ」の根強さを痛感させられる。PCEは確かに低下傾向だが、それでもまだ@+5%台。物価連動債(TIPS)が示すBEI(予想物価率)の+2.2~2.3%には程遠い。
住宅市場も30年ローン金利が@7%を割っただけで息を吹き返すのだから、前稿 日本人にとっての「最適投資」2023。- 円金利上昇で狭まる選択肢。|損切丸|note で書いた不動産の「将来価値」