遂に始まる「実質マイナス金利預金」。
「三井住友銀行は10月7日、2021年4月以降に新規開設する口座に対して:①2年以上出入金がなく、②インターネット取引を利用していない、③残高1万円未満、④18歳未満の預金者とネット利用率が低い75歳以上の高齢者は対象外、に対して⑤新たな手数料=年間1,100円、を設定すると発表。⑥手数料は預金から引き落とされ、残高が料金に満たない場合は自動的に口座を解約する。こうした手数料を課すのは3メガバンクで初めてで、将来的な口座維持のコスト削減と手続きのデジタル化につなげる考え。」