妊娠前にしておけばよかったと思うこと→今やってみた!
私は妊娠、出産を経て仕事に復帰をし、3歳児を育てながら働いていますが、妊娠する前や出産前ににしておけばよかったと思うことがいくつかあります。
出産から3年経った今、「妊娠前にやりたかったことたち」をやってみて、やっぱりやってよかった、と思ったので、将来妊娠を考えている方の参考になればと書きます。
1.風疹の抗体検査とワクチン接種
妊婦健診では風疹の抗体検査がありますが、妊娠してから抗体が十分ではないことを知っても、かからないように気をつけることしかできません。
妊婦が風疹にかかると胎児に影響が出る可能性があるとのことです。
恥ずかしながら、私は妊娠を希望するようになってからも、風疹を全く意識しておらず、抗体検査をはじめて受けたのは妊婦健診でした。
産婦人科医から抗体が十分でないことを告げられ、気をつけて生活しましょうと言われた時も、なんのことかちんぷんかんぷん。
しかし、後日、妊婦が風疹にかかると胎児に影響が出る可能性がある、と知り、怖くなりました。
しかも、私が妊娠後期に差し掛かったころ、5年ぶりに風疹が流行りました。
私も2人目を考えていたので、出産後は折を見て予防接種を受けようと思っていました。
しかし、コロナ禍で内科になかなかいけず。
ようやく意を決してワクチン接種に行ったのですが、ワクチン接種→会社の健康診断のオプションで抗体検査→抗体価が十分でなく再度ワクチン接種、となり、数ヶ月コースでした。
また、風疹のワクチン接種後2ヶ月は妊娠しないようにと言われるので、妊娠を希望されているならなるべく早く抗体検査をしておいた方が良いと思います。
ワクチン接種1回では抗体価が十分でないこともありますので参考まで。
ただ、抗体が十分ついているに越したことはないですが、抗体が十分ないと妊娠してはいけないというわけではないと思います。
タイミング的に今しかないということもあるかと思うので、個々人で判断すれば良いのではないかなと思います。
もし、妊娠前に風疹のことを知らなくて、妊娠後に抗体価が不十分だとわかっても、産婦人科医が私に告げたように、気をつけて過ごせば良いと思います。
そう思って私は妊娠生活を送っていました。
2.アートメイク
私がやっておいたらよかったと思って出産後にやったこと、2つ目はアートメイクです。
パリジェンヌのしっかりした自分軸価値観や合理的な考え方に関心があり、若い頃からちょくちょくパリジェンヌのライフスタイルに関する本を読んでいました。
そのうちの1冊である弓シャローさんの本でアートメイクについて言及したあり、アートメイクにとても興味を持っていました。
何年も前にした眉アートメイクがまだ残っていて、毎日の化粧がすごく楽だとのこと。
これを読んだ瞬間、
という図式が頭の中に出来上がってしまい、その時からチャンスがあればやってやると思っていました。
私が街中で素敵だなと思う女性の要素は、
です。
私もそんな女性の仲間入りをしたくて美しい眉毛を手に入れたいと思いますが、自眉には左右差があるためメイクで整える必要があります。
しかし眉のメイクって結構難しい。
それも毎日のことです。
昨日はうまくいったのに、今日はなんか違うなんてことよくあります。
眉のメイクに日々苦戦しており、おそらく私は化粧にかける時間の8割を眉に割いています。
もしそれがなくなったとしたら・・・
とてもワクワクします。
毎日化粧にかける時間が減って、ステキな眉毛で街中を歩くことができる。
考えるだけで素敵です。
しかし、アートメイクはいつでもできるわけではありません。
妊娠中・産後すぐは施術を受けられないのです。
しかも、産後にこそその効果は発揮されます。
参考のため、私の産後の話をします。
子どもがまだ小さい時は、ずっと子どもに付きっきりで、自分の食事もままならない状態でした。
出かけるとなると、子どもが泣きわめくなか、オムツやミルク、着替えなどの育児グッズの準備をして、自分も着替えて、化粧もする、ということになり、化粧するなんてめちゃくちゃハードルが高いです。
私はフルメイクは無理だと思い、眉毛くらいしか描けませんでした。
出かけなくとも、オムツやミルク、おしりふきなど、アカチャンホンポやベビザらスからしょっちゅう荷物が届くので、宅配のお兄さんにすっぴんをさらしまくり
眉毛がある状態をデフォルトにし、外出のハードルを可能な限り下げておけば、散歩もすぐに行けますし、親子双方の気分転換になります。
外出は刺激が多いので、家の中にいる時のように何しようと困ることは少ないので、外出しやすい環境づくりはおすすめです。
さて、アートメイクに話を戻しますが、先日念願のアートメイクを施してもらってきました。
プロが描く眉毛は自分が描く眉毛よりずっとキレイ!
何回も鏡を見てしまいます。
化粧する手間が省けるだけでなく、プロ眉で自信にもつながります。
これは予想していなかった効果です。
施術は1回だけでは完了せず、1~3回のリタッチ、年に1回程度のメンテナンスが必要なようで、コスパの良し悪しは個人によるかと思います。
注書きに「普段全く化粧をしなくていいものではない」「お化粧のベースと考えて」とありますが、プロの下書きがあれば、化粧の仕上げはだいぶ楽になります。
化粧が苦手な方にもおすすめ。
参考になりましたら。
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