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IELTSの勉強方法のすすめ ①

私は昨年初めまで、JICA青年海外協力隊として、約2年間、発展途上国で働いておりました。なぜか?日本の病院で、年功序列で出世の順番待ちをする事に疲れてしまったからです(笑)。モチベーションがあるにも関わらず、自分のスキルや経験を表現する機会があまりにも少ない状況でした。全ての機会は上司や先輩達の意向に左右される状況に疲れてしまったのです。要するに、日本人得意の空気を読め!ができなくなってしまいました。

そんな中でも、日本での自分なりにもがきながら経験という財産を得ることができた。一重に上司や先輩方の親身さのおかげで、感謝しかない。私の恩師に対して、楯突く気概や独立開業などの道を切り開くすべが思い付かず、袋小路に陥っていました。

そこで海外ではどのくらい通用するのだろうか、手っ取り早く海外に行ける手段はボランティアでした。そのには、目的が2つありました。1つは海外を肌で感じる事,2つに英語の上達でした!

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これは私が派遣された南国の国でその出張先です。現地の友人がよくfacebookに投稿しているのでお借りしました。まぁ日中は34度でクーラーなどなく、ただただ暑いだけの国でした。現地人はほんと働かないし。

運よく第2言語が英語圏に採用してもらえたのはよかったものの(高倍率だったらしい)、配属先が現地語(英語でない)であった為、結果2年間では英語が全く伸びず、日本人として技術力の高さは自覚できたものの、肝心の言語は目標達成できませんでした。そして帰国が2019春でした。

そんなこんなで、派遣期間中はオーストラリアが近いので、派遣先の病院にもオーストラリア人が来ており、アメリカ英語を聞き慣れている日本人が聞き取りづらい、超早い英語でしかも、なまったオーストラリア英語で念慮なく話すため、全く聞けず。

日本出国前Toeic400点で、日常会話もできない、聞けない私は滞在期間中にオーストラリアをよく旅行したので、海外で就労する事を目標とした留学をする事を考えました。くそ暑い中、毎日ボランティアの合間を縫って、IELTSの勉強を始めました。

しかし、初めに書きましたが、日中35度、天井にfan(扇風機)のみ

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が付いていても、室内の暑い空気が循環するだけで、全く涼しくない、汗止まらない!のが日中、たまに熱帯夜で夜23時までジワジワと暑いので夜も涼しくない!

本当に時間だけはありましたね。人生のリセットではないけれど、長長期休暇といった感じの今まで必死に生きてきた日本での30数年を振り返るには十分な時間でした。

それは別に語るとして! よくそんな状況で勉強したわ!と思いました。8ヶ月くらい頑張りましたが、今ほど集中する事は出来ませんでした。だから日本は快適です。

そして、次の目標が留学と決まっていた為、早めの帰国をする事にしました。

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