「支援する」「サポートする」という違和感

「キャリアコンサルタント/キャリアカウンセラーってどんな仕事をしているの?」

その問いに対して、いつも明確に万人にわかりやすく伝えることが、ずっと苦手でした。

わかりやすく伝えようとすると

「キャリア支援しています」

「キャリアサポートしています」

という末尾になりがちなんですよね。

確かにそうなんだけど、そうじゃない。


だって何だか

「上から目線」

「してあげている感」

を感じませんか?

私が聴く側だったら、きっとそう感じます。

実際、何度か仕事の話しをしているときに、経営者の方々から

「その言葉、使わない方がいいよ。誰も求めていない」

と言われたことがあります。

しかも、様々な領域の方から度々…。


そのように言われるたびに、

「やっぱりそうだよね…。でも他の言葉がうまく出てこないだよね…」

そんな状態が続いていました。


私はキャリアコンサルタント/キャリアカウンセラーの仕事をしだして4年目になります。

ずっと「支援する」「サポートする」というワードに違和感を持っていましたが、ここにきてようやくその呪縛(?)から脱することができました!

キャリアカウンセリングとは、「働く気持ちの体力を回復し、働く気持ちのリズムを整えていく時間を提供すること」
私の仕事は、働く個人が健やかに豊かに歩んでいくために、「納得感ある仕事人生を過ごしていくための気持ちのリズムを整える時間」を提供するキャリアコンサルタント

いかがでしょうか?

上から目線でもなく、

してあげている感を持つこともなく、

私史上、とても納得感のある伝え方です。


ここにたどり着くまでに実務を4年経験し、

また常に自分自身を振り返る時間を定期的に設けました。

経験したからこそ、出てきた言葉でもあり

振り返る時間を定期的に設けたからこそ、たどり着いた言葉

だと感じています。


やっと出てきた言葉ですが、とりわけ難しい言葉を使っているわけではなく、日常よくある言葉です。


でも「してやっている感」もなく「上から目線」も感じない、フラットな表現に変わり、悪いイメージを持たれる方は少ないのではないでしょうか?


働く気持ちの体力を回復し、

働く気持ちのリズムを整えていく時間を提供する

そんなキャリアカウンセリングの時間をお届けし続けていきたい


この言葉に違和感はありません。

もうすぐ独立して5年目を迎えます。

気持ちを新たにスタートできそうです。


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