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#017 飽きっぽい人

「飽きっぽい性格だね」と言われると、嫌な気持ちになりますか?

✔すぐ飽きる

✔集中できない人

✔広く浅い知識ばかりで中途半端

そのようなイメージを持つかもしれません。

性格には、長所・短所があり、それは表裏一体です。

マイナスと感じる面を裏側だとすると、表面に視点を変えたらどのようなプラスの面が表れてるのか、それを「リフレーミング」と言います。

飽きっぽい人をリフレーミングすると・・・?


飽きっぽい人は、成長する

何で飽きやすくなるのかと言えば、単純に慣れてきたから。

慣れるまでは、

・面白さ

・楽しさ

・上手くできないくやしさ

など、様々な感情があります。


慣れてできるようになれば、

・難しさを感じない

・できて当たり前

・楽しみがない

という気持ちの抑揚がなくなり、淡々とできてしまうことに面白味を感じなくなってくるんですよね。


ゲームをクリアするように

次のステージに進む面白さを味わえたら続けていくんですけれど、

何となく先が読める、

その先を読んだときに面白さを感じない

と思うと飽きてしまいます。


でも慣れるということは、「成長の証」です。

もちろん、慣れる前に難しさの方が大きくてやめるという人もいます。

仕事においてもそうです。

入社時は慣れるまで一苦労だけれど、慣れたら何てことなくできることが当たり前になりますよね。

慣れた分だけ、成長しているのです。


飽きっぽい人は、柔軟性がある

今あなたがおこなっている物事にこだわらず、世の中の流行、周りからのお誘いなどがあれば、柔軟に適応していきます。

✔フットワークの軽やかさ

✔頭の柔らかさ

✔しなやかな身のこなし

そのような意味合いもあるかもしれません。

ブレない軸がある方を見ると羨ましさを感じるときもあるかもしれません。

一方でブレない軸を通り越して、頑固すぎて動けない方からすると、あなたのように柔軟な身のこなしをする考え・軽やかさを羨ましがられる存在です。


飽きっぽい人は、行動力もある

常に好奇心旺盛で、まず考えるよりもやってみる!という行動力があります。

いくつもの体験・体感をすることで、自分自身に合うものを探しています。

体験・体感してやめることは、決して悪いことではありません。

やめる選択をしたことは、自分自身にとって合わないと感じたから。

合わないと感じると、その選択の道は選ばない形になります。

そうして取捨選択して、自分自身にとってより良い道を常に模索しているのではないでしょうか?

その選択は、いつかきっと「あなたららしさ」が活きる方向へ進んでいると気づく日が来ますよ。


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