実践研究者への道②‐その道を選んだわけ
そもそも、当初は修士課程で終えることを決めていた。
実践も多忙な中、研究も同時に進めるのは至難の業で、とりわけ修論をまとめた年の秋から冬は相当なエネルギーを使った。ただ、修論の完成後、冊子としてまとめ地域関係者はもとより日本各地様々な方へお送りしたあとたくさんのフィードバックをいただくこととなった。
その中でこうして学術研究としてまとめることの意味(意義)を考えさせられることとなった。
自身は20代前半に海外に出て、毎年渡米しまた、日本各地も回る中、地域に帰還する