とうとう私もデビューしちゃいました!【四十肩】
二週間ほど前から
「なんか左腕が上げづらいな」
とはうすうす感じていました。
「パソコン作業が多いからかな?」くらいに軽く考えていたのですが、
翌朝、顔を洗うことすら苦行に感じてしまいます。
頭を洗おうと腕を上げると、激痛が肩を直撃!
「え?まさか…四十肩?」と、四十肩デビューをしてしまったという事実に気づいてしまったことにより、四十肩との戦いが悲劇的な形で幕を開けました。
悲哀編:肩が語る“中年の真実”
四十肩は痛みだけではありません。
日常生活に影響がじわじわ侵食してきます。
スーパーマーケットで上の棚にある商品を取ろうとしたら思わず「うっ」と声が出てしまい、近くにいた人に「大丈夫ですか?」と心配されてしまう始末。周囲の優しさが逆に刺さる…。
そして着替えが一苦労です。
服を脱ぐたびに「おおぅっ!」と唸る自分が。
「脱げない」という状況がどれほど絶望的かを知りました。
これまで何気なくやっていた動作が、一気にハードモードに変化します。
喜劇編:痛みの中で見つけたユーモア
でも、四十肩にも笑える瞬間はあります。
友人と「肩が上がらないトーク」で盛り上がったときのこと。
みんな「痛いのよ〜」「私なんか寝返りができない!」と競うように悲惨エピソードを披露。
それなのに、なぜか会話は爆笑の渦!
四十肩の辛さを分かち合うことで、ある種の仲間意識が芽生えちゃうんですよね。
整形外科にかかり、寝てても痛いと言うと痛み止めの湿布を処方してもらったのですが、薬を受け取る際に薬剤師さんに
「この湿布は…四十肩ってことですよね?あちゃー…(笑)」
みたいな軽いノリで言われましたが、まったくイヤな気持ちにはならず
かえって重病じゃないんだなということが感じ取れて、なんかよかったです(笑)。
リハビリへの道のり:小さな一歩、大きな希望
これから週2回、整形外科内にあるリハビリテーションセンターにて理学療法士さんにかかり、リハビリを行うこととなりました。
優しそうな理学療法士さんが担当してくれることになりましたが
「あっ、四十肩ですか…完治までは長引きますね~(笑)」
みたいなライトなノリでした。
優しく肩回りをもんでいただき、軽く肩こりもほぐれた感じでした。
慢性的な肩こりも少しは改善するかも?という期待を抱いて週2回リハビリに通いたいと思います。
四十肩との戦いを通じて得た教訓。それは「体を大切にしよう」というシンプルだけど重要な気づき。
運動しなきゃな、と思いながらも結局何もしていない自分に喝を入れなおして体をメンテナンスしていくことを心に決めました。
まとめ
四十肩になってみて分かったのは、「年齢を重ねるって、こういうことか!」という実感と、「健康って本当に大切」ということ。
ちょっとでも体の調子がおかしいと感じたら、早めのケアをおススメします!