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雪ミクペチュ&鏡音ペチュ(ペチュニア)の育て方 その①

いきなりですが
一番注意すべき点
寒さに弱いです!
15度以下では成長しません。
桜の花が散るまでは
室内の窓辺で育てましょう。


ペチュニアはアルゼンチン原産のナス科の一年草(いちねんそう)です。毎年花は咲きません。冬には枯れてしまいます。
しかし、開花期間が短い多年草と違い、春から秋までの長い間、沢山の花を次から次へと咲かせることが出来ます。
北海道内においての育て方になりますが入手後、順を追って説明をしていきたいと思います。



①植え替えしよう!
雪ミクペチュおよび鏡音ペチュは購入時、小さなオリジナルポットに植えられた「苗」です。
大きな鉢や庭に植え替えれば、より大きく育ち大量の花を咲かせます。
逆に購入時の小さな鉢のままだと窮屈になり、やがて元気を無くし枯れてしまいます。1ヶ月後までに植え替えましょう。

(植え替えに必要な物  )
・鉢
    8号から10号位の大きさ(1号=3cm    つまり直径24から30cmの器)
・培養土
    花の土やガーデニングの土といっ    たネーミングでも売られています。
    8号鉢で約3リットル、10号鉢で約
    7リットル必要です。
・化成肥料
    元肥(もとひ)といって最初に土に
混ぜ込んで長く効く植物のごはんです。
・鉢底石
    底から土がこぼれ落ちるのを防ぎます。
では植え替えをしていきましょう。

ちなみに下記写真は100円ショップで買い揃えた物です。園芸専門店やホームセンターでも同等品を売っています。


大きな鉢の底に鉢底石を敷いた後、土を入れます。
肥料袋の説明書き通りの量の肥料を土に混ぜ込みます。
与える量が多過ぎたり根に接触すると苗が痛むので注意します。


苗の大きさに合わせて真ん中にくぼみをつくります。
苗を優しく、土がついたままポットから外します。
付いてきた土の底2〜3cmを取り除き大きな鉢に開けたくぼみに植え付けます。


植え終わったら水をたっぷりと与えましょう。底から水が流れ出るまでたっぷりと。


とりあえず植え替え完了です!

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