友人の湘南おじさんは、よく「あははは」と笑っていた。あの笑い声をきくと、もうそれだけで楽しくなった。あんな風に楽しそうに笑える人はなかなかいない。
そういえば、笑いの表現にはどんなものがあるのだろう。ChatGPT君に尋ねたら、こんな風に教えてくれた。
上記をみて、最近、こんな風に笑っていないなと思う。まぁ、ほくそ笑むを日常生活でしていたら悪代官みたいだけれど、にやりとするぐらいなら許されるだろう。
武田百合子の『富士日記』にもくすくす笑うシーンがでてくる。
くすくす笑うというのは、なんとなく教室でのイジメシーンのようで良い印象がなかったけれど、上記の百合子の夫、武田氏の笑い方はいいなと思う。本当に心から面白いと思っていて、それが思わずくすくすという笑いにつながっている。百合子の文章からは、人と人とはこんな風に嬉しさを交換できるのだということがとてもよく伝わってくる。
調子にのってChatGPT君に「くすくす笑うを画像化して」と頼んだら、こんなのが返ってきた。うーん、なんかちょっと違う。でも、まぁ、頑張ってくれてありがとう。そう思って、私もくすくす笑おう。