京都レザー専門革小物作家さんの強みを活かした新サービス開発をオカビズがサポート！／岡崎市・革紋さん【福祉・ハンドメイド・一点モノ・ネット販売・集客・売上アップ・障がい・障害者手帳・ケース】
こんにちは！
岡崎市が運営する完全無料のビジネス相談所、オカビズです。
10月1日（火）、日本で唯一の京都レザー専門の革小物作家・革紋（かもん） 岩月さんが、新サービス「オーダーメイドの障害者手帳ケース」を開始します！
サービス開始に至るまでのオカビズサポートをご紹介させていただきます！
福祉の現場で、高齢者や障がい者に耳を傾けてこられたご経験が強みに
革製品の製作と販売に携わっていらっしゃる岩月さん。
今夏の始めにネット販売のご相談でオカビズにお越しになり、
ビジネスコーディネーター松田とご意見交換されました。
松田は、まず岩月さんのこれまでのご経験、またどのような方にどのような製品を作ってこられたのかを詳しくお聞きしました。
お話をお聞きする中で、岩月さんが前職にて、なんと福祉用具販売店の店員をされていたことがわかりました。
そして販売店店員として、高齢者や障がい者の要望に耳を傾け、身体状況や環境を観察し、一人ひとりにあった用具を提案していらっしゃっただけでなく、
革小物作家として創業後も、その知見を活かして障害者手帳ケースを制作されていたというエピソードも伺うことができました。
さらにお話をすすめていくと、岩月さんは福祉の現場で様々な状況の方のニーズに対応されてきたご経験から、
「障害者手帳は自治体によって仕様が異なり、お困りの方がいらっしゃる」という課題に気づいていらっしゃることがわかりました。
そこで松田は、福祉の分野で培われた観察力、提案力こそが岩月さんの強みと考え、
障がいを持つ方の身体機能やご要望に合わせて、オーダーメイドでぴったりの障害者手帳ケースをつくるサービスを始めてはどうか、というご提案をさせていただきました。
ITアドバイザーがECショップを整えるためサポート
その後はITアドバイザーの梅村が、ネット販売の集客に向けたお手伝いをさせていただきました。
ふるさと納税出品のための取り組みも
そして、新サービス以外にも、これまでにつくられた京都レザーの長財布をふるさと納税に出品すべく、
岩月さんは再度オカビズにお越しになり、ポータルサイトに載せるための写真の撮り方をプロカメラマンから学んでいらっしゃいました。
またその後は、デザインアドバイザー瀧口が、ポータルサイトにある多数の商品から選んでもらうために、インパクトあるサムネイルのご提案をさせていただきました。
新サービス開始とふるさと納税出品という革紋 岩月さんの二つのチャレンジを、オカビズは応援させていただきます！
■商品概要
名 称：オーダーメイドの障害者手帳ケース
内 容：自治体によって異なる障害者手帳のサイズ、仕様、お客さまがお持ちの障がいに合わせて使いやすい革のケースを制作いたします。
素 材：KYOTO leather（国産姫路レザー）、アルミ、純銀、錫
金 具：ニッケル
価 格：2万円（税込）
発 売：2024年10月1日（火）
注 文：InstagramのＤＭ、もしくはオンラインショップのお問い合わせより
■事業者概要/革紋（かもん）岩月はるか
元・福祉用具販売員の店員。高齢者や障がい者の要望、悩みに耳を傾けながら、その方の生活や身体機能に合った福祉用具を提案するという仕事に従事。その傍ら、趣味でアクセサリーや革小物の制作を開始。友人や知人から「購入したい」という声が多数寄せられるようになり、革小物の制作・販売を本業とすべく、福祉用具レンタルの会社を退職。2024年4月に革紋（かもん）を創業。日本で唯一の京都レザ―（※）専門の革小物作家。福祉用具業界での経験を活かしながら、障害者手帳やおくすり手帳などのケースのオーダーにも応える。
＜京都レザ―＞京都の地場産業である京友禅や西陣織の関連の職人や工房と国内でも最大の皮革産地である姫路のタンナーがタッグを組み、日本で育まれた伝統文化である「用の美」を世界に通用する天然皮革へと生まれ変わらせたレザーのことです。革紋では、その中でも作家が特に惚れ込んだ箔や塗料を何層にも重ねる「西陣帯箔」の革を使用。同じ表情の革は二つとないため、作品はどれもが一点物。その時にしかない出会いをお楽しみいただけます。
屋 号：革紋（かもん）
創 業：2024年4月
代表者：岩月はるか
所在地：岡崎市藤川町河原20-1 16号棟
事 業：革小物の制作・販売
Ｈ Ｐ：https://www.instagram.com/kamon_leather2024/
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