見出し画像

リモートワークにおける雑談とは「きよし」である

こんにちは。

リモートワークをしてるとどうしても孤独を感じることがあります。
なので「雑談が大事!」なんて言われるけど、「雑談とはなんぞや?」と思う人も多いかと思います。

リモートワーク歴もいつの間にか3年。感じたことを書いていきます。

まずは雑談の場を設けることが大事

ゆるくつながれるツールを導入しておくことが必須です。
(この「ゆるく」というとこが超重要)

うちではRemottyというバーチャルオフィスを利用しています。

便利なスレッド機能だけでなく、個人用のチャットルームがあり、ここをよく雑談の場として使っています。
リモートワークにずっと取り組んでいるソニックガーデン社が開発しているだけあって、細かい配慮があってオススメです。

そんなにコミュニケーションが多くない方は、チャットワークのようなチャットツールもいいと思います。

プロジェクトごとのグループだけでなく、どうでもいいことを話せる雑談のグループも作っておくとよいでしょう。

ケアコラボ社はRemottyの前にTalktreeというスレッド型のチャットツールを使っていました。(現在サービス終了)
シンプルで便利だったんですが、どうでもいいことをつぶやくスペースがなく、今考えると孤立してたなーと感じます。

どうでもいいことをつぶやけることで、ちょっとしたつながりを感じれるんですが、思っている以上に重要なことです。

雑談やし中身なんてどうでもいい

「雑談って何したらいいんですか!?」という質問をもらったりしますが、雑談なので何でもいいです。
というか考えて話すことはもはや雑談でもないので、どうでもいいことでいいじゃないかというカンジです。

そんなケアコラボ社は雑談が大好き。毎日誰かがどうでもいいことをつぶやいてはちゃんとツッコミが入ります。

氷川きよし

最近よく社長が氷川きよしになりたい的なことを言っています。(特にFNS歌謡祭の玉置浩二とのセッションが好きらしい)

それを受けて昨日見つけた画像をバーチャルオフィス上でつぶやいてみました。

画像1

それにしても秀逸なコラですね。皆さんは正解しましたか?
もしコレがリアルな認証で出てきたら認証できない…

つぶやき後、一瞬にしてみんなツッコミをくれました。

スクリーンショット_2020-07-07_15_35_35

スクリーンショット 2020-07-07 15.35.54

もはや「きよし」という単位すら出来ていて、今までの雑談でイチバン笑った。
間違えるjunpei、無言で正すfujiwara(社長)の流れもカンペキすぎます。
(むしろ僕はイチバン上のきよしはきよしなのか迷った)

雑談ってこんなもん

ついつい重く考えてしまいますが、雑談って本来どーでもいいことやと思うんです。
それはリアルな場で集まっても同じことで、「雑談しよやー!」とはならず、仕事の合間とかで話すようなもの。
そういったものを雑談というので、そんなに深く考えなくてもいいんです。

もはや雑談はきよしなんです。マジメに業務をこなすだけが仕事やとすると息がつまります。
それはオフィスなので、リモートなので、ではなく、8時間丸々集中なんてできないんです。(たまにゾーン入る時もあるけど、毎日そうはいかない)

リモートワークになるとついつい生産性や効率ばかりを求めてしまいます。
でも人が働くってそれだけなんでしょうか?
どうでもいいことを話し合いながら笑ってみたりするのも、チームで働くことのメリットです。

そろそろリモートワーク疲れになる人も出てくることかと思います。
ぜひともどーでもいいことを話し合える環境を作って雑談してみてください!

記事を良いと思っていただきありがとうございます。 サポートは不要ですので、その分ご寄付いただけると幸いです。 特に子どもへの支援をされているNPOなどは個人的にも応援しています。