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リモートワークを採用に活かすならフルリモートで

こんにちは。

先日、ケアコラボ社が実践するリモート営業をきっかけに読売新聞さんにご取材いただきました。(村上さん、ありがとうございました!)

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「リモートワークは採用に影響ありますか?」と聞かれると「間違いなく関係ある」と即答できます。
むしろ中途半端なリモートワークはマイナスプロモーションになります。
今日はリモートワークを採用で活用したい人向けのメッセージをお届けします。

ケアコラボは完全なリモートワーク

社内にはプロダクト、マーケティング、カスタマーサクセスの3チームがありますが、どのチームも完全なリモートワークで機能しています。
お客さんとのやり取りもリモート営業です。特に問題に感じることなく運営できています。
(ごくごくまれに現地に来て説明してほしいと言われることもありますが、こちらからお断りしています)

中途半端なリモートワークはマイナスプロモーション

なぜこう言えるかというのはもう経験談としか言えないです。

実際に最近入ってくれた二名は、フルじゃないリモートに疑問を持ちながら転職活動を行っていた中、ケアコラボを選んでくれました。
先ほどの取材にあったように、その制約がなかったおかげで本当に優秀な人が入ってくれてチームがさらに成長しています。
明石、熊谷と全国各地の地域を問わずに人が集まれたのも、リモートワークに振り切っていたからです。

僕自身も週一回出勤とか言われたら福岡から通うのぶっちゃけイヤです。笑
というかそもそも福岡に移住できてないな…

たまにの出社は本当に必要?

ここはちゃんと考えた方がいい部分かも知れません。
例えば誰かがローテーションで郵送物を確認するとかなら必要かと思います。
でもそういった合理的な理由もなく、週一回とか決めていると採用が不利になる可能性があります。

管理のための出社という側面もあるかも知れませんが、そもそもリモートワークと管理するマネジメントは合わないです。
セルフマネジメントの上に成り立つのがリモートワークだと思います。

フルリモートでも問題ないですよ

セルフマネジメントのために工夫していることはいくつかあります。

カスタマーサクセスチームは案件の相談を毎日する夕会を設けています。
なっちゃんの提案で、お客さんからのチャットが溜まりやすい16時スタートにしています。

個人の成長のために社長の藤原さんと一対一で毎週行うふりかえり。
毎週やっているので、管理や研修をしなくても成長できる仕組みになっています。

経営チームのメッセージを伝えるために収録した動画をシェアするシャッチョさんTVもはじまりました。

人数や環境が変わるごとに柔軟に会議体などは変更しているので、いまのところフルリモートでも全く問題を感じません。

でもたまには会いたいですよね

とはいえ対面でディスカッションしたり思っきり飲んで楽しむような機会も重要です。
ちょっとご時世的になかなか開催が難しいですが、落ち着けばまた忘年会みたいなイベントはやりたいです。
こういったイベントはやっぱりリモートだとライブ感が伝えづらい。
そういう意味での出社は必要だと思いますが、なんとなくの出社がルールになっているようでしたら、一度見直してみてはいかがでしょうか?

リモートワークは採用に効果がありますが、せっかくならフルリモートもしてみては?というメッセージでした。

リモート営業についてはこちらのマガジンにまとめていますので、ぜひご覧ください。


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