おかだあゆみ

気付いたら人生折り返しを過ぎてた中年の母です。※記事にスキすると2-4歳の息子の幼児語…

おかだあゆみ

気付いたら人生折り返しを過ぎてた中年の母です。※記事にスキすると2-4歳の息子の幼児語がランダムで出ます

最近の記事

足踏み母と2段跳び園児

この春に、息子は保育園のトップ『年長さん』の座に就いた。 3月後半に保育室が年長さんの部屋に変わったその日から、卒園まで続くと思っていたルーティンが私たちの間から消滅した。 年中のころの話。 年少~年長の保育室は保育園の2階にある。 保育士に前日の様子を簡単に伝え、「じゃ、よろしくお願いします」と去ると、当然のように後ろからついてくる息子。 1階に降りる階段の手前にある引き戸は大人の胸の高さまである。そこで高めに手をかざすと、息子はマリオのようにジャンプしてタッチをする。

    • 母の想いは脱ぎ捨てて

      朝、寝ている子どもを起こさないようにそっと布団を出る。音を立てないようにリビングまで行くと、お湯を沸かして前日にできなかった細かいアレコレ(日記だったり、手帳だったり、心の中を書き殴る心のゴミ箱ノートだったり、LEGOを拾い集めたり)を片付けながら白湯を飲む。慌ただしい日々の中で唯一の静かな時間。 朝食を用意し始めるタイミングで子どもが起きてくる。朝の子供向け番組を見ながら一緒に朝食、バタバタと保湿や着替えを済ませて一緒に登園そして通勤。 これが日常になると思ってた。思っ

      • 4歳・寝かしつけメモ

        4歳1か月の息子は、今も100%私の寝かしつけじゃないと寝られない。(赤ちゃん期のネントレをちゃんとしておけば一人で寝られますよというのは『おっしゃる通り』とさせていただきます)(察して) そんな息子の寝かしつけメモ。(3歳のメモを忘れて最近4歳になってしまった) こちらは、2歳の時のメモ。だいぶ手がかかっている。 寝る時間は日によってまちまち。フルタイム勤務だとどうしても保育園のお迎えが遅くなってしまうので、毎日時計を睨みつつ適度に遊んでコミュニケーションを取っている

        • 消えた抱っこの儀式

          ちょっと編集画面を開いていない間に、noteでも見出しとか使えるようになってたんですね。 4歳の息子について。 可愛かった「さ行がた行になる」たどたどしい語りから、いっちょまえな話し方になったなぁと、寝る前の謎プレゼン中に思う。 謎プレゼンは突然始まるのだけど、真剣な表情とは裏腹にさっぱり何を言っているのかわからない。彼なりに何かを伝えたい気持ちはあるようだ。コードレスタイプの掃除機は便利だとか、おもちゃの洗濯機はたまに手で回さないといけない(けど面白いから壊れていても

        足踏み母と2段跳び園児

          2歳・寝かしつけメモ

          これは、2歳の息子の寝かしつけメモである。何のためって、数年後に読み返して自分がニヤニヤするためだ。 理想としている就寝時間は20:30 そのためには20時には布団に入りたいのだけど、なんだかんだしているとどうしても21:00になってしまう。 色々な片付けや保育園の準備を明日の私に丸投げしてしまえばいいのだけど、それが毎日になると流石に明日の私からクレームがくるので今のところは最低限の事だけはしてから寝るようにしている。 21:00前後 「あっ!大変!もう9時だ!」と言う

          2歳・寝かしつけメモ

          2歳3ヶ月、最近の単語メモ

          息子はよく喋る。私に話しかける事はもちろん、すごいものを見つけた時は興奮気味に隣にいる見知らぬ人にも話しかける。老若男女構わず話しかける。あとは独り言も多い。 でも、文章としてはイマイチなりたっておらず、単語と少しの2語文で世の中を渡り歩いている。 息子、2歳3ヶ月、最近の単語メモ 継続して使っているものは過去のnoteに書いたものも含みます ・でわ→飛行機 ・くぇーん→クレーン車 ・こうじ→ショベルカー ・ゆうびんぶーぶー→郵便車 ・カイブ→バイク ・バダバダバタ→ヘ

          2歳3ヶ月、最近の単語メモ

          さよならマジェスティ

          夫はバイクで仕事に行っている。そのバイクはマジェスティというらしい。 「らしい」というのは今日タイトルと同じLINEを夫から受け取り名前がわかったから。それくらい私はバイク(車も)に疎い。 約11年、夫の足となり活躍したマジェスティを本日手放したと言う。 手に入れた時点ですでにかなり走行した中古車で、中古バイク屋のおっちゃんに「数年乗れれば良い方」とまで言われていた。 おっちゃんの言う通り、マジェスティは数年に一度壊れかけた。いや、実際は壊れかけてないかもしれないけど、とに

          さよならマジェスティ

          これが『エモ』ってやつか

          息子は予定日よりちょうど1ヶ月早く、臨月になる4時間前に産声をあげた。 病院の決まりで、妊娠36週より早い出産、または出生時の体重が2,500g未満の場合は、小児科にあるGCUへ入院することとなる。 息子はそのどちらの条件も満たしていたため、分娩台に乗るころには別室に小児科医と小児科の看護師がスタンバイしていた。 出産直後には、助産師から「一応決まりだから、今夜は小児科に入院するけど、退院までには産科に戻ってこられるかも。そしたら母子同室になりますよ」と言われていた。

          これが『エモ』ってやつか

          2歳児の謎単語をなんとしてでも突き止めたい

          noteの育児タグを探せば、育児の先輩方の記事がワンサカと出てくる。 やはり気になるのは、我が家の2歳児より少し歳上のお子さんを持つ方の記事。 一体これからどんな成長が見られるのか、あと何年で母を怪獣に仕立て上げてバトルを挑まれるのか。楽しみであり、気が重くもあり、でもやっぱりワクワクする。 特に今知りたいのは、「1歳〜3歳くらいまでに見られた謎の言葉の正解を、全て見つけることは可能なのか」ということ。まだそういった記事を見つけられていない。 2歳の息子は1歳半ごろから、

          2歳児の謎単語をなんとしてでも突き止めたい

          育児日記って、未来の自分を幸せにするのかもって、気づくのに2年かかった

          2年前のこのくらいの時期に、息子を出産した。 高齢出産だったこともあり、おそらくこれが最初で最後の出産だろう。それならば、わが子との毎日を1秒も取りこぼすことなく記憶しておきたい。 だって、今この瞬間も一生に一度のことだから!! と、産後メンタルの私は考えた。ところが2年経った今、写真や動画はスマホの容量がパンパンになるほどたくさんあるのに、あの頃の記憶がうまいこと引き出せない。9割を取りこぼしている気分にすらなる。 写真や動画を見れば、生まれたての息子やハイハイして

          育児日記って、未来の自分を幸せにするのかもって、気づくのに2年かかった