小学校受験2024年度対応　出願倍率ランキングと志望校、併願校の選び方

これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。

今回は、首都圏の小学校受験2024年度に向けて、2023年度実施（2023年秋入試）の出願倍率のランキングからわかる志望校、併願校の選び方をまとめます。

志望校や併願校を選ぶ際、教育方針、通学時間、縁故の有無など多くの要素で選ばれると思います。

ただ、一番大切なことは実際に説明会に参加され、この学校が良いと理念も雰囲気も気に入ることです。

多くの学校がある中でどの学校を受験するか、第一志望校はどこか、抑え校をどこにするかが重要です。

抑え校を間違えると場合によっては、全落ちとなることもあり得ます。

初めから第一志望、第二志望校が難しければ公立小学校でも良いと思えていれば良いですが、11月になり、

願書を出しておけばよかった。

と後悔することだけは避けなければいけないと思います。

そこで、本noteでは、受験日程が異る東京、神奈川、埼玉・千葉・茨城に分け、

・小学校受験2024年度に向けた2023年秋実施の出願倍率ランキング
・出願倍率が4年間で伸びたランキング

の２点をまとめています。

ランキングイメージ

こちらがランキングイメージで、視覚的に倍率が上昇しているのか下降しているのかがわかります。

受験する小学校が明らかに人気校ばかりで固めては合格の確率は低下していまいます。

人気校と思っていたところが実は倍率が横ばいであったり、抑えと思っていた学校が、ここ数年人気が集まり倍率が急上昇している学校もあります。

本noteでは2023年度～2020年度出願倍率の情報をもとに、2024年度小学校受験に活用いただける最新データとなっておりますので、ぜひご参考ください。

併願校の受験戦略は第一志望を選ぶよりも大切です。

なお、こちらは出願倍率のランキングであり、実際には出願したものの受験をしない、繰り上げ合格など実質倍率は下がります。今回は人気の推移を見るという観点で出願倍率としています。各校の受験倍率は、各校の記事をご覧いただければと思います。

以下、ご参考ください。

１．私立小学校43校　出願倍率推移（東京都）