SNS疲れについて考えてみた。
こんばんは。
遂に予備のパソコンもぶっ壊れた元岡です。
さて今回は、
SNS疲れ
について僕の経験に基づいて書きたいと思います。
SNS疲れとは?
《SNS tired》ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やメッセンジャーアプリなどでのコミュニケーションによる気疲れ。長時間の利用に伴う精神的・身体的疲労のほか、自身の発言に対する反応を過剰に気にしたり、知人の発言に返答することに義務感を感じたり、企業などのSNSで見られる不特定多数の利用者からの否定的な発言や暴言に気を病んだりすることを指す。代表的なSNSやアプリの名称を用いて、ツイッター疲れ、フェースブック疲れ、ライン疲れなどともいう。
引用元
コトバンク
らしいです。
僕が1番このSNS疲れを感じるのはTwitterです。
理由としては以下です。
他人の主義、主張(何か、誰か、または自分自身に対する否定含む)が割と語気強めで発信されてて、それがリツイートとして回って来て心が「ザワッ」てなる。
ですのでTwitter投稿はしますが、タイムラインはほぼ見ません。
言葉で伝えたい部分をTwitterではなくこのnoteに切り替えたのもこれが理由です。
クリックしなきゃ読めない。というハードルを設定したんです。この対策で、Twitter疲れは解消できました。
ではインスタグラムはどうか?
僕は主にインスタグラムに投稿してるのでこの4年間色んな感情抱いた事あります。
身近な人間にフォロワー数抜かれて悔しい。とか
いいね数負けて悔しい。とか
良いモデル撮ってて悔しい。とか
なんかみんな仲良さそうで悔しい。とか
皆さんもあります?こういうの
こういう感情を、投稿毎に感じていたらとてもじゃないけどやってけねー!ってなります。
投稿自体が億劫になったり、インスタ自体起動しなくなったり。
今でこそ僕はこれらの感情が湧く原因を突き止め解消出来てますけど、当時はなかなかにしんどかったなぁと。
その原因とは
目的がインスタグラムでフォロワーを増やす、いいねを稼ぐ
つまり
SNSで有名になりたい
が目的になっていたんですよね。
別に悪い事では無いんですよ。手段としては。
でもこれが"目的"になってしまうと途端に苦しくなってくるんだと感じます。
写真展をやるんだ!って決める以前、とてもしんどかったです。
ただただ写真を投稿して、この投稿は伸びた!これはイマイチだ!フォロワーがちょっと増えた!とか。
終わりの見えない一喜一憂を繰り返してました。
そして職業カメラマン時代。
仕事の依頼にかなり直結してくる部分だったので余計に気合が入り、投稿が伸びなかった時はストレスすら感じていました。
当時のままの状態でSNSを続けていたらきっと良くない方向に向かっていたと思います。
"個展開催"という僕にとっては大きな目的が出来た事でこう変わりました。
投稿が伸びなくても個展は可能。
フォロワーが現状維持でも個展は可能。
有名にならなくても個展は可能。
僕が写真を楽しんでないと個展は"不可能"。
インスタグラムを"写真を楽しむためのツール"として使う事が出来るようになったんです。
他人に自身の写真を伝えるツール。
リアクションを受け取れるツール。
インスタグラムをこう解釈する事が出来て、やっと疲れなくなりました。
決して誰かを見下すためにやってるわけじゃない。
タレント目指してるわけじゃない。
広告塔になりたいわけでもない。
写真を楽しむためにやってます。
それが僕にとってはとても大切だからです。
なぜなら、僕自身が写真を楽しめてないと
個展開催が不可能になるからです。
やり遂げたいので、楽しんでいます。
パソコンぶっ壊れちゃったけど笑
ですので、もし最近SNS疲れちゃったなーって方は
目的を探してみると良いかもしれません。
SNSはあくまで手段であって
あなたはどうなりたいのか?という目指す場所、姿。
それが目的です。
写真うまくなりたいなら、具体的に"こういう写真が撮りたい"とか、写真で稼ぎたい!とか、いやいや、そうじゃなくて写真仲間が欲しいんだよ!とか。
色々あると思います。
結論
SNS疲れの原因は、自身の活動の目的がSNSそのものになってしまった場合に引き起こしやすい。
または、自身の活動の目的を、見失っている状態で見舞われやすい。
本日は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
https://camp-fire.jp/projects/227568/preview?token=1bns0soc
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