僕達カメラマンもウィルスと共存しなくてはならない。
こんばんは。
久々の更新になってしまいました元岡です。
本日はずばりコロナウィルスとの共存の仕方をカメラマン視点で書こうと思います。
よろしくです！
フリーランス、アマチュア問わずもう全部ひっくるめて"僕達"カメラマンと今回は表記させて頂きます。
今、コロナウィルスの影響を受けていないカメラマンは居ない事でしょう。大なり小なりの影響を受けながらみんな生活してると思います。
決まっていた仕事の撮影がキャンセルになった。
趣味の撮影がキャンセルになった。
作品撮りが不可能になった。
あの場所に行けなくなった。
あの人と会えなくなった。などなど
あげればキリが無い。
ほんともう
コロナのヤロー！！！！！
ですよね。
しかし、何度コロナのヤロー！！！と叫んだ所で困った事に何にも変わりません。
なので、今のコロナウィルスがどうなれば終息し、どうなれば僕たちカメラマンは撮影再開出来るのか？について考えてみました。
今回のコロナウィルスの何がヤバいのか整理します。
僕はただ一点だと思っていて、それは、
薬が無い
事です。だから感染したらマズいわけです。
薬が無いんです。治療法が無いんです。隔離して副作用あるアビガンやら使うしか今はできないんです。だから重篤化したらマズいんです。
芸能人が亡くなったからヤバいわけじゃないんです。
東京がほぼロックダウン状態だからヤバいわけじゃないんです。
全て、薬が無いからヤバい。感染してはならない、ってなってるんです。
なので薬が出来て、一般に出回ればそこが終息地点なんです。で、どう足掻いても1年以上かかるって言ってるんです。有識者達は。
それに、感染して無症状のまま完治してる人の存在も示唆してますよね。抗体持ってる人間がいるって。
自粛だ自粛だっていってもこっちにも生活あるんだよ！ってなるのはわかります！僕もそうです。
あっ、因みに僕は介護福祉士してます。
だから意地でもコロナに感染しません。
施設の利用者＝高齢者に感染させてしまう恐れが極めて高いからです。
僕がもし感染し無症状な場合、間違いなくいつも通り出勤します。入浴介助などもするでしょう。
そうすると、高齢者への感染リスクは極めて高まります。
それを避ける為に、僕は撮影を自粛してます。
自分の私利私欲の為に、感染するであろう人達の顔も名前も性格も知っているから、何としてでも回避したいのです。
とこのように、なんで自分は自粛する必要があるのか？と考えたんです。
国が要請してるから、じゃないんですよ。
気分悪いんですよ。自分の行動のせいで誰か亡くなってしまうのが。
それに、ポートレート撮影の場合、面と向かっての撮影多いですよね。
モデルさんが感染したら、僕には責任取れないですよ。
だから撮影しない。
あなたが今、撮影しようとしてるモデルさんがどのくらいの免疫力持ってるかわかりますか？
わかんないですよね。もし、感染して亡くなったら？
一生後悔もんでしょ。
だから僕は撮影しないです。
あくまで、"自粛"なんですよ。
そして僕たちにはそれぞれ、"自粛"した方が良い"理由"があるはずなんです。
強制じゃない。要請なんだから守る必要ない！
とか言うてる場合じゃないんですよねきっと。
生活あるからそりゃ仕事は休めない。
この時点である程度のリスクは犯してるわけですよ。
でも稼がなきゃ生きてけないから働くわけで。
仕事以外のリスクを減らしましょうって
それは自分自身を守るためなんだと。
その上で僕たちは"今出来る事"を無理なくやって行けたら良いのではないでしょうか？
過去の写真を見返してみたり
それをまとめてフォトブックにしたり
これまで時間なくてやれて無かった事に目を向けたり
zoomで撮ってみたり
YouTubeやってみたり
転職してみたり
zoom飲み会してみたり
コロナ怖い！と怯えてても仕方ない。
しっかり気をつけて、自分達の生活をどう守るか。
状況は人それぞれだからネット上にグッとくる情報は無いかもしれない。
自分で考えるしか無いかもしれない。
僕は別に愛国心だのを問いたいわけじゃない。
日本のために自粛しろよ！なんて言ってない。
自粛を強制してる雰囲気にヤラれてる人が僕の周りに居るので、自粛する自分なりの理由を見つけるとストレスは軽減出来るよって、伝えたかっただけです。
写真確かに撮りたい。
早く撮りたいです。
でもこんな状況下で撮影した所で、心からは楽しめない。
撮影は、楽しめる状況になったらで良い。
過去写真をインスタグラムに投稿するのは別にいけない事じゃない。
なぜなら写真って、全部"過去"ですもんね。
だから、なんというか...少しでもストレス軽減出来ると良いですよね。
あと個人的に気になるのは、希望者全員に10万円配布したら、一体何処にどんなシワ寄せが起こるんですかね？
詳しい方、ご教授下さいませ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？