iDeCoって会社都合退職して無職期間出る場合どうするんだっけをまとめてみた
有給消化でまったりする時間を過ごす初めての日曜日。
十三機兵防衛圏の実況動画を見ながら、布団の中でまったりしているとふいに
「あれ、そういえば年金って3階建みたいな説明されていたよな? 1階が国民年金
、2階が厚生年金、3階が個人でやる年金。でこの3階にiDeCoが含まれるんだったよな…。そうなると無職になると2階がなくなるけどなにもしなくていいんだっけ…?」
と感じました。
なんというかこういうのって脈絡もないふとしたタイミングでやってくるのって人間は無意識に複数のことを考えて関連づけているんだなと思わずにはいられません。
で、調べてみたら案の定、色々ありました。
しばらくボケッっと全世界株突っ込んでるだけの存在になっていた私のiDeCo運用。
上下する評価金額を正気で見ていられないから基本見ないようにしていたんですよね。
入会前は詳しく調べるものの、入ってからはそういえばなにがどうなっていたんだっけとなってしまったのでこのタイミングで色々まとめてみました。
iDeCoってそもそも何でしたっけ?
iDeCoとは個人型確定拠出年金のことです。
自分で決めた額を年金として積み立てます、みたいな制度です。
どんなメリットがあるんでしたっけ?
積み立てたお金に節税効果があります。所得税と住民税の控除対象となります。
運用益も非課税、60歳を過ぎて年金受け取る時も非課税上限があるものの、部分的にお得になります。
デメリットはないんでしたっけ?
一度始めたら基本的に口座解約することができず、60歳になるまで引き出せません。
なぜなら年金だからです。
さらに口座管理手数料が必ずかかります。口座開設時にもかかるし、毎月の運用にもかかります。信託報酬は無料のものもあったりしますが、口座管理手数料は何人も逃れられません。
無職になったらやるべきこと
iDeCo加入者は「加入者被保険者種別変更届」を加入しているiDeCoの会社に送ってもらう手続きをしましょう。iDeCoは全てネット完結することはなく、なにか紙で提出させてくるタイプですので注意しましょう。
第2号被保険者から第1号被保険者に変更するのでその手続きですね。
離職票が届かないとわからない被保険者種別の変更年月日の記載などが必要になるので、それ以外全部埋めて待機しておくと良いでしょう。
その手続きしなかったらどうなるの?
iDeCoで毎月払っているお金の引き落としができなくなる可能性があるとのこと。
他にも予期せぬトラブルはあるかもしれないので、このあたりのことはちゃんと手順に則った方が無難です。
ということで、今からiDeCoを契約した会社に変更届送付の手続きしてきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?