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本では学べない、DtoC事業の準備から事業スタートまで。準備は盛りだくさん。でも、やり…

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本では学べない、DtoC事業の準備から事業スタートまで。準備は盛りだくさん。でも、やりがい盛りだくさん。

最近の記事

【第7回】ECカート選びは慎重に!

DtoC(単品リピート通販)を初めて行う方は、ECカートは取りあえずここでいいやレベルで決めておくと、後で痛い目に合います。だから、事業を成長させたいとお考えの方であれば、入り口の時点で妥協せずに整えた方がいいでしょう。 単品リピート通販になりますと、ほぼ決まったカート会社に絞られてしまいます。①ECフォース、②テモナ、③リピスト、④リピートプラスの4社ぐらいに絞られるわけです。 各社様々な特徴を持っています。企業自体が大きいから安心、セキュリティ面が高い、低額で始められ

    • 【第6回】本当にやるの!?DtoC

      2021年12月14日のネットニュース「ネット広告に自分の顔が・・・無断で使われた写真 紛れ込むフェイク」。朝日新聞デジタルからこのような見出しのニュースが出ていました。  DtoCは厳しいですねぇ。メーカーは思いを持って、商品を作ります。作った後は、物溢れ時代ですから、ストーリーや広告媒体を駆使して、プロモーション活動を行っていきます。 ストーリーも沢山のストーリーが溢れ、共感しづらい状況になっています。一昔前までは、自分のお悩み解決商品として、一世を風靡した会社はあり

      • 【第5回/DtoC】直販の売上の限界は、10億~30億円!?

        最近、他の業務があり、なかなか更新できませんでした。今回は、直近の2021年10月8日の日経MJの新聞で「DtoC」のことが書いてありましたので、その事について、触れていきたいと思います。 内容は、「バルクオム社」の内容でした。バルクオム社は、戦略を切り替えました。見えない壁を越えるために、個性からマス戦略へと切り替えます。 それが売上高30億円以上の壁! バルクオム社は、20年のEC売上高は、34億円!と計上。凄いですね。マスメディアや店舗を使わずにECの販売データやS

        • 【第4回/DtoC】OEM会社にアタック!初めて会う人の見極め必須!

          ペルソナもブランドコンセプトもある程度、固まりましたら、次は商品作りです。どこからアタックしようか、きっと悩まれるはずです。最初から、複数アタックせずに紹介で済ましてしまうのか、それとも、自分で探すのか。 紹介されたらなかなか断れない方であれば、最初から自分で探した方がいいですよ。もしくは、予め紹介元には、「場合によっては、他のOEM会社も検討するかもしれない。」と断っておいた方がいいです。 紹介って、言葉は簡単ですけど、簡単じゃないんですよ。 紹介は、信頼関係で成り立

        【第7回】ECカート選びは慎重に!

        • 【第6回】本当にやるの!?DtoC

        • 【第5回/DtoC】直販の売上の限界は、10億~30億円!?

        • 【第4回/DtoC】OEM会社にアタック!初めて会う人の見極め必須!

          【第3回/DtoC】ペルソナ決まった!次は、ブランドコンセプト&イメージ!

          初めてやられる方は、社内調整、会社の設立準備など大変だと思います。事業計画&資金計画はまだまだ先です。最終決裁はこれからです。ようやくペルソナが定まったところで、「ブランドコンセプト&イメージ」を作らなければなりません。 これも最初から固定したものでは無く、動きながら変えていくスタンスが必要です。なにせ自分のオリジナルブランドですから。リリースしてから、コロコロ変えていくと、どんなブランドだってなります・・・。 ペルソナもブランドコンセプト&イメージの作る目的は、何かと言

          【第3回/DtoC】ペルソナ決まった!次は、ブランドコンセプト&イメージ!

          【第2回/DtoC】いきなり商品を作ると後戻りできないまずはペルソナから

          ペルソナってわかりますか?お恥ずかしい話、全くわかりませんでした。 ペルソナとは、ユーザー中心設計やマーケティングにおいて、サイト、ブランド、製品を使用する典型的なユーザーを表すために作成された仮想的な人物像のことである。/ウィキペディア これなんです!笑 「仮想的な人物像のこと」なんです。 自分の悩み解決商品であれば、自分のことを考えながら、人物像を描いていきます。就職活動を行った際にやった「自己分析」みたいなものです。 正確には違いますが、もっと具体的に考えていかな

          【第2回/DtoC】いきなり商品を作ると後戻りできないまずはペルソナから

          【第1回/DtoC】本当にやるの?DtoC事業

          従業員を雇いながら独立してDtoC事業を行いたい、現在勤められている会社で既存事業があり、新規事業の部門に所属しておりEC事業を立ち上げる必要がある方たち向けに書いていきたいと思います。 そのため、当初から影響力があるインフルエンサーさんがやられるこは想定外です。 置かれている状況は、皆さん様々です。その時に本当にこの事業をやるべきか、もっと可能性がある事業に資金投下すべきなのか悩まれるはずです。DtoCは、サブスクリプションサービスで収益得ることが大半の目的だと思います。

          【第1回/DtoC】本当にやるの?DtoC事業

          ご挨拶

          はじめまして、OJISANです。 毎日、ぼーっとしながら写真を撮ったり、本読んだりしています。 このnoteでは、私が失敗した事柄を中心に書いていきたいと思います。 テーマとしては、DtoC事業です。既にやられている方は、こんなご経験されたことはないでしょうか。このnoteにおいては、これからDtoCをやられる方向けに書いていきたいと思っています。事業年数5年ないし10年と経っている方向きではありません。なぜでしょうか。それは、5年と10年経っている企業と私の経験では、タ

          ご挨拶