見出し画像

服装選び、これで気持ちも快適だ

3月末で職を辞した。背広とネクタイ、ビジネスシューズというのがイヤで、これでやっと解放された。クールビズ、ウォームビズで得意先もネクタイ不着用が多く助かっていたが、サラリーマン・スーツは窮屈だった。

ラフな服装でよい、そんなところをというのも次の職選びのポイントだった。小学校の職員に採用された。通勤にジャージーにポロシャツというわけにはいかないが、入学式、始業式など「式」以外はラフな服装でいいという。

手始めに、チノパンと柄シャツに薄いブレザーで通うことにした。そうそう、靴も軽量ウォーキングシューズ。快適だ。

3日たった。
「今日は何を着て行こうか」
朝、服を選ぶのが面倒になってきた。

もともと服装には無頓着で、おしゃれにはほど遠い。だから、スーツは同じような色柄のモノを何着か持って、適当にローテーションしていた。カッターシャツは白のみ。ネクタイは会社に5-6本置きっぱなしにしておいた。

会社に行く前に、悩むというより、選ぶ必要がないので楽だった。他人から見れば、毎日同じ服を着ているように見えると思う。でも、着替えはしていたので「着たきり」ではない、念のため。

で、今回もこのパターンでいくことにした。
次の休みに、シャツとズボンを、同じようなモノを3セットほど買いそろえよう。暑くなってくるからブレザーは要らない。これで気持ちも快適になるはずだ。