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吉田安れぽ〜と。大分カイコウSalon#04

こんにちは!

年末の忙しい中の一息つく時間を、これを読むことに当てて頂いてありがとうございます。
そんなあなたにいいことがあります様に。

大分カイコウで学生インターンのようなものをさせて頂いております、
現在大学2年生の吉田安と申します。

安

先日は大分カイコウ#04「ライフスタイル」に行ってきたので
その時の感想やらをあれこれ書かせて頂きます。

このnoteまで来て頂いている方の中には少ないのかな…と思うのですが、
まず大分カイコウとはなんぞやという方の為に簡単な説明です。

(以下大分カイコウFacebookページより拝借)
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大分カイコウ とは?
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”大分に関わるきっかけが欲しい”方が、
地元課題解決のための活動や事業に参画するための
最初のステージです。

(ちょっと???って感じですよね。もう少し読んでみましょう。)

大分にゆかりのあるビジネスパーソン同士が、既存ビジネスの発展やまったく新しいビジネスの創発や興隆を目指して一堂に会する。ジャンルの垣根なく、人・ものごと・ビジネス・思想など、
あなたと誰かの邂逅(思いがけない出会い)が生まれるかも知れない… そんな場を提供します。
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というようなことが書いてあります。
私的な解釈としては、
「毎月テーマごとにゲストにお話をしてもらうよー!それについてグループごとに話すよー!普段は関わることのない業種の人と“大分繋がり”というきっかけだけで思いがけない出会いがあってビジネスにも繋がるかもよ!新しい考え方も発見できるかもよ!」っていうことだと思っています。
そんなことを提供する場が大分カイコウかな、と。

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前振りがやや長くなりましたが、今回のテーマは「ライフスタイル」!
生活って色んなことの上で成っていますよね。
というわけで多方面から“ライフスタイル”に関する事業を行っている6名の方のお話から今回の大分カイコウは始まりました。
(6名の方の詳細については大分カイコウFBページをご覧ください。)

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ここからは100%個人の見方からなるただの感想になりますがご了承ください。

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ゲストスピーチを受けた後のグループワーク、
私のいたグループでは大分県内で事業を営むドリームファーマーズの安部さんに主な課題提起をして頂き、大分県の持つ課題として「第6次産業に関わる様々な問題」について話し合いました。
(ライフスタイルじゃねーじゃんというツッコミはお受けしておりません。すみません。)

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1つの課題について様々な大人が自分たちの知見から意見を述べあって議論が展開されるのが大分カイコウの面白いところ。

第6次産業生産現場が持つ課題として
・自分たちの地域の魅力を他とどう差別化できるか
・割ける費用と時間が限られている
・第6次産業は(人材に限りもあるので)マーケティングに使える時間が限られてしまう
・なかなか都会の方まで売り込みに出ることができない
・だが、絶対に商品のことをよく理解してくれている人に使って欲しい
・知ってもらいたいけど大きく流通させるのは違う
等が挙げられた。

それについてマーケティング面や地域特性を踏まえて等様々な意見が交わされた。

大分カイコウに来るたび、「私に何かできないのかな…!」という気持ちに駆られる。
学生が欲しい『経験』という対価と、ビジネスパーソンが浮かせたいコストをどうにかマッチングして課題解決を測れないかとか…大分カイコウでできる大分側のつながりの持つ願望を、東京に常在している私がなんとかして叶える為に動けないかとか…それで相手にも自分にも利益を生み出せないのかなとか…

安部さんが言っていた「大量に流通させたいわけではない」というのは地方商業・農業従事者にとっては当たり前の考え方であると思うが、都会のマーケティングを学ぶ人の発想は「大量に売ることのみが良い」という思想で育てられているような気がしてきた。
高いマーケティングスキル、考え方を持つ人は自分の大学に多くいるので、その人たちに自分の持つ「地方的思想」を共有しあえればと思った。

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イベント後の懇親会では「大分で何かしたいと思ってる学生同士をつなげるサービスを始める」という長谷川さんと邂逅した。

「大分の学生が何を課題として意識してるのか、思ってるのか気になる」

私はそこに入れてもらえることになった。早速何かが繋がった気配がした。
「地方的思想」を持っているけど都会に足がある自分にできることはもっともっとあると思えた。

少しずつ自分がやりたいことが、少しずつ形になって見えてきている気がして、
次の大分カイコウでは何が見えるか楽しみです!

来月1月はというと1回おやすみ。
次回は2月の大分カイコウ#05「アウトバウンド」でお会いしましょう!
それでは、良いお年を!

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