入院🏥 Day1
中期人工中絶に関する内容を含んでいます。
読んでいただく方は
それぞれの気持ち、状況を優先にお願いします。
私と13週1日お腹にといてくれたあかちゃんが経験した中期人工中絶の記録
12週0日で無頭蓋症と言われ、お腹の中で亡くなるか、もしも産まれても生きていくすべがないと言われました。
このことを辛いけど、忘れたくないので記録として。
そして
診断を受けたあと、
これからどんな流れで進んでいくのか
どんな処置?痛い?何の手続きしたらいいの?など調べてもまったくわからず、見通しもたたず、
不安でした。
記録に残すことは
誰かの、なにかの、参考になれば。
だけど、誰も参考にせずすむことを願って…
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▽入院当日
朝9時に病院へ
手続きをすませ、部屋に入る。
配慮をしてもらって、おそらく産科とはエリアの違う婦人科のしかも3人部屋だけどたぶん誰も来ませんよって部屋に入れてもらう。
早速入院着に着替えて
アレルギーの確認や、中絶の流れ、あかちゃんにしてあげたいことを伝える、点滴のルートをとる、などなど慌ただしく進んでいく。
▽処置
最初の処置は10時
内診して、子宮口を開いていく海藻の棒を
3本くらいコンコンコンとトンカチ(?)のような
もので入れられていく。(あくまでも個人的な感想)
そしてガーゼを詰められる。
痛くはないが、違和感はある。
あっという間に終わって部屋に戻る。
やはり痛みもなくて、なんとなくな違和感のみ。
次の処置は12時
最初の処置と同じように
なんか機械みたいなものを入れられながら
コンコンコンする。痛くはない。
余裕そうな顔をしていたからか…
先生に「夕方には10本くらい子宮口を広げる棒を入れるので、ここが1番痛いかも」と。
怯えながら部屋に戻る。
この時も痛くはない。違和感のみ。
1日目最後の処置、16時
また何か機械を使って、棒を入れられる。
結果、6本入れたらしい。
この時の処置はさすがに痛くて、
機械でつままれた感覚の後、おそらく棒増やされる
痛みで痛くて、怖くて涙が出た。
処置後も、痛みは生理痛のような痛みが
内診台から立ち上がるときも足が震えた。
だが、部屋に戻って横になってしばらくすると
痛みに慣れたのか、引いたのか
すぐ動けるようになった。
20時ごろに抗生剤の点滴を打ち(感染予防)、
のんびり過ごす。
夜は眠れるわけもなく、寝れたとしても1時間うとうとくらい。それで1日目が終了。