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社会人受験 | 02/03-02/26 2次試験を終えて

2次試験を終えました!画像はこの1年間に消費したルーズリーフの山です。勉強は量だけではないと承知しつつも、これだけ分厚いとちょっとした達成感がありますね🌋

初めて私の note をご覧になる方は、まず自己紹介目次に目を通していただけると背景が分かりやすいかと思います。

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1. 勉強の振り返り

▼今回の時間割

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2次試験の自己採点結果は次の通りです。

● 2次 200~240/440
● 合計 294.8~334.8/550

ちなみに合格最低点は過去10年で平均324.1(標準偏差13)ということなので、安心もできないけど諦めもつかない微妙なラインです。合格発表まで震えながら待ちましょう。とりあえず自己採点の段階で去年より20点近くアップしているのは喜ばしいことです🎉

直前期の振り返りは以下の通りです。

● 現代文・古文・漢文
現代文は、上級現代文1過去問に取り組みました。制限字数の多い問題—特に要約—が苦手で、文字数を見積もりながら時間内に及第点の答案を仕上げるのに苦労していました(しています)。

古文・漢文は、過去問に取り組みました。時間制限を設けず辞書を引きながら慎重に課題文を解釈して解くという方法で最後まで勉強していました。この方法だと確かにスピードは遅いものの自分によく合っている気がします。特に漢文では、漢和辞典を引きながら漢字2文字に意味が凝縮された熟語を見つけていくのが楽しかった。

● 数学
数学は、「場合の数・確率」「軌跡・領域」「2次曲線」「整数」「数学Ⅲ」の分野別問題集駿台の模擬問題集に取り組みました。分野別問題集が本番直前まで終わらず焦っていましたが、とはいえ基礎を疎かにしては先に進めないので努めて愚直に終わらせることを優先しました。特に軌跡・領域では半知半解だった論理の扱いを固めることができ、あらゆる分野に通じる基礎工事ができたと思います。さればこそ惜しむらくは、あとせめて30時間くらいは本番レベルの問題演習を重ねてから臨みたかった…。

● 英語
英語は、リスニング文法・語法英文和訳河合塾の模擬問題集に取り組みました。この期間はほんの少し英語の勉強量を増やしました。振り返ってみるとこの1年間の英語の勉強量はかなり少なめで、結果として不得意教科になってしまったので、そこが唯一の反省点です。しかし他教科と比べるとまだ得意教科ではあったので、これ以上のリソース配分が果たしてあり得たかと問われるとなんとも言えません。

● 物理
物理は、標準問題精講に取り組みました。とにかく基礎・基礎・基礎という感じのまま本番を迎えました。そういえば今年は珍しく原子分野から出題がありましたが、直前に原子分野のおさらいをしておいたおかげで(かどうかわかりませんが)ひとつ解けたので奏効しました。

● 化学
化学は、駿台・河合塾の模擬問題集に取り組みました。以前から書いてきたように計算問題がとても苦手なので、計算問題は入念に振り返りながら勉強しました。しかし本番では計算問題以外を解いているうちに時間がなくなってしまい、肝心の計算問題で力を発揮する時間をそもそも捻出できず無念に終わりました😩

2. 生活や仕事の振り返り

本番1週間前くらいから異常に背中が痛くなって、湿布を貼って横にならないととても耐えられず、したがって机に向かう時間を減らさざるを得ませんでした。数日してだいぶ良くなりましたが、椅子やらマットレスを買い替えて背中まわりの環境をとにかく改善したいです。

3. 今後の目標について

3月10日の合格発表を待ってまた更新したいと思います!

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