【留学で大切にしたこと】
私が経験したのは
2017年8月〜2018年8月 アメリカ ユタ州
2020年2月〜2020年3月 スペイン セビリア
の二カ国での留学です。
アメリカでは現地の大学で教育学•心理学について学び
スペインでは語学学校でスペイン語を学びました。
現在は英語とスペイン語が話せる状態です。(スペイン語は簡単な日常会話レベルです。)
留学にこうしたら必ず成功する!!というような正解は無いですが、私の経験から大切にしたことを今回のテーマします。
☑︎失敗を恐れない(最重要)
自分の言ったことに対して首を傾げられたりハ?と聞き返されたら呆れた顔をして無視されることもあると思います。
しかし
いきなり英語やスペイン語が話せる人なんていません。
とにかく人と話すことをやめずに失敗を恐れず話し続けました。
☑︎日本語禁止
私が留学していたユタ州にはたくさんの日本人が留学に来ていました。
ほとんどの人たちは日本人同士で仲良くして毎日を過ごしていました。
私は新しい人たちと出会って新しい経験がしたかったので日本の人たちとはほとんど関わりを持ちませんでした。
実際その人たちは一年経った時もほとんど英語が話せる状態ではなかったです。
疎外感を感じたり、日本語の無い生活はストレスかもしれませんが外国語を話す人と関わること全力を注ぎました。
☑︎経験から学ぶ
私は外国語を授業中に学ぶことよりも経験から学ぶことを大切にしました。
具体的にしたことは
・現地でのアルバイト(3種類)
結婚式場のウエイター 日本語の先生 フードトラックでエジプト料理の仕込み、販売
・毎月たこ焼きパーティーを開催
自分がホストで毎月パーティーを開催しました。
大阪育ちの私はスーツケースにたこ焼き器を二つ詰め込み留学に向かいました。
・恋人と同棲
日本語のチューターをしているときに出会ったアメリカ人の女性と付き合い一緒に暮らしてました。
現在も付き合っており交際して2年以上が経ちました。
・バスケットボールのチームに所属
毎週二回現地の人たちとバスケの試合をしました。
他にもストリートコートでたくさんの人と出会い試合をし友達になりました。
アメリカでもスペインでもバスケットボールを通して多くの友人ができました。
・教会に通う
ユタ州では毎週日曜日に教会へ行きお祈りしモルモン教についての授業を受ける家庭が多かったです。
私は無宗教ですが、宗教について学ぶのは自分にとって初めての経験で新鮮でした。
行事ごとにも積極的に参加して新たな価値観に触れることができました。
これらの経験はすべて外国語を学ぶぞ!!という姿勢ではなく、楽しいからやるっていう意識でした。
学校とホームステイ先を行き来するだけの留学はオススメしません。
☑︎観光はほどほどにする
留学すると観光したくなるのはとても分かるのですが私は現地の暮らしを体験することに意味があると思います。
食べ物や生活リズムも彼らに合わせました。
観光ももちろん楽しくていいのですが、写真を撮ったらそれで終わってしまうようなものな多いかと思います。
また観光地は物価が高いので頻繁に観光することはなかったです。
これから留学される方の参考になれば幸いです。
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