
OIL SPOTの個人的ベストソング2020!【①松編】
どうもこんにちは松です。
普段はサラリーマンをしながら、地元の仲間とラップをして遊んだり、毎週月・木曜日におすすめ音楽情報をお届けするラジオ「WORK LIFE MUSIC RADIO」を運営したりしております。
今日は年末なので、個人的な2020年ベストシングルTop10をまとめたいと思います!
聴いたことない曲があったら是非聴いてみてください(^^)
※この内容はラジオでも配信しているので、音声で聴きたい方は是非上記リンクからどうぞ!
1.Godzilla(feat. Juice WRLD) / Eminem
世界的スター・エミネムと、2019年に21歳という若さで亡くなってしまったJuice WRLDのラップソング!
注目ポイントはなんといっても曲後半の超高速ラップ。
SNSで#godzillachallengeというハッシュタグが流行したりしていましたね。
これまで「Rap God」などでも高速ラップを披露していましたが、ここまで速いともう笑っちゃいます。笑
さすがにこれ以上の速さはもう無理だと思います。。一度は聴いてみてほしい!
ちなみにMV最後のJuiceのメッセージもグッときます。
皆にとって良い1日であることを願っている。皆が意義のあること成し遂げることを願っている。意義のあることが何も出来なかったとしても、落ち込まず明日や次の日に意義のあることを達成することを目指せばいい。もし君が困難に直面していたら、君がそれに打ち勝つことを願っているし、打ち勝てるよう祈っている。その困難が何であっても君がそれに打ち勝つ力を持っていると、俺は知っている
2.Stuck with U(with Justin Bieber) / Ariana Grande
コロナ禍の中リリースされた愛に溢れた作品。
世界で最も人気のある二人といっても過言ではないシンガー二人による曲が良くないわけがない!(ミーハー感)
ステイホーム中の様々な家庭の映像が使われていて、見ていると心が温まりますよね。
いろんな生き方や愛のカタチがあることがシンプルに伝わってきて、落ち着いた曲ですが前向きな力が湧いてくる名曲だと思います!
ほんでアリアナ綺麗すぎな。
3.Good News / Mac Miller
2018年に亡くなってしまったマック・ミラーの遺作が、様々なプロデューサー等の手により2020年にリリース。
元々は2018年にリリースされたアルバム「Swimming」と対になる作品だったらしいですが。。
まさに本人が亡くなる直前まで制作していたと思われる、マック好きは目頭が熱くなるアルバムなのです。。
その中でも代表曲ともいえるのがこの「Good News」。
シンプルでどこか不思議なトラックの中で、自身の悩みや悲しみ、前向きになろうとしてる心境などが赤裸々に表現されていて
疲れてしまった時、悩んだ時には必聴です。
等身大で人間味があふれていて、本当に亡くなったのが惜しい大好きなラッパーです。
4.タンポポ feat. ZORN / KREVA
さてラッパー続きですが、日本人からはこの方々の作品。
KREVAは今年Youtubeを活用したり、いろんなアーティストとコラボ作をリリースしたりと、面白い動きをしていましたね!
いつまでもキングだな~
そんな中でも特にすげえ!と思ったのがこの曲。
ビートの作りから始まり、二人の韻の踏み方、バトンパス、互いのリスペクトを感じるリリックなど
色々なうまみが詰まった曲だと思います。
特にZORNのこのラインを初めて聴いたときは声出ました。笑
HIPHOPは鏡 元はRATSでも
逆さまになってここじゃSTAR
失敗ばっかり落ち込んでも
イッサイガッサイのみこんで
二人で曲の解説をしている動画もYoutubeにあるので、チェックしたらより深くこの曲を味わえると思います!
5.always , i'll care / Jeremy Zucker
さて、ラップからいったん離れてシンガーソングライターへ。
優しい声とシンプルな曲調で、通勤中とかのBGMにもってこいなんですよね~
ということで、そんなジェレミーの新アルバムから一曲チョイスしてみました!
曲自体は短めで、まさにサブスク時代で人気を博したアーティストって感じがします。
他の有名曲「comethuru.」や「not ur friend」などもいいですし、なんせまだ23歳でこれから更に活躍しそうなので
来年以降の新曲にもばっちり期待したいなと思います!
6.GP4 / Logic
今年引退を発表した「全米屈指の高速論理演算計ラッパー」ことロジックから1曲チョイス。
2014年にリリースしたデビューアルバムが「Under Pressure」で、本作は「No Pressure」。
ビジネスとしての音楽活動から脱却したくなったのかもしれませんね。
ただ現在は動画配信プラットフォームであるTwitchと契約しているようで、音楽活動もやめるわけではないとのこと。
英語があまり得意ではないので彼のリリックの良さについてはあまり詳しく語れませんが、、
本アルバムの中で最もビートとフロウが好きという理由で選ばせていただきました!
7.STRONGER THAN PRIDE / THA BLUE HERB
北海道・札幌レペゼンの大御所HIPHOPアーティストの最新アルバム収録曲!
まっすぐすぎるメッセージが強い音楽は普段あまり聴かないんですが、ブルーハーブは別枠です。笑
激動の時代の中で行動し続けること、注目されなくてもコツコツ努力しているものが最終的には栄光を掴むことなど
身をもって体現しつつ、今もなお背中で語り続けているという人間力がかっこいい!
なんとなくやる気が出ない時とか失敗した時、方向性を見失って自身をなくしそうな時などに
いつも自分を奮い立たせてくれます!
8.Underdog / Alicia Keys
アリシア様が今年も素晴らしい曲を出してくれました。
もはや力強く美しい女性の代表格といってもいいような彼女の歌声は本当にぐっとくる!
Underdogというのは日本語でいうと「負け犬」が一番しっくりくるでしょうか。
どんな人でも好きなことを諦めるな!いつかもうすぐ日の目を見るから!という内容のHookは己を奮い立たせてくれます。
コロナ禍の影響もあり、逆境に負けるな!的な曲が多かった一年だった気がしますが
特にアリシアのこの曲はアコースティック感のある音なども自分好みで選びました。
そしていつまでもお美しいですね。。
9.B.S.(feat. H.E.R.) / Jhene Aiko
今年かなり注目を浴びた女性アーティスト、ジェネイアイコ。
名前からも想像できるように、日本の血も入っているらしく
ラテン系・アジア系のセクシーさがあっていいですよね。
ジェネイアイコの曲はパワフルというより、ヒーリング効果というかスピリチュアルな魅力があるというか。。
すごくリラックスできる一方、人間の芯の強さがあって聴いててすっきりできます。
ステイホームが続いて気分が晴れない方にもってこいだと思います!
客演のH.E.R.含め、今年は女性R&Bアーテイストの魅力が光る一年だった気がします!
10.Offline / k-over , Midnight Funk
北海道を拠点に活動している(個人的にとってもお世話になった)k-overさんと、同じく北海道在住のトラックメイカーであるMidnight Funkさんの作品!
すっきりしていてリズムが気持ちいいトラックとk-overさんのきれいな歌声、そして現代とマッチする歌詞。
繊細な心のもどかしさみたいなものが、短い歌詞の中に凝縮されていてとても美しいです。。
ちなみにこの曲は同じく今年仲良くさせていただいたmonq designさんによるremix版もあるのでチェック必至です!!
俺ももっと作曲スキルあげたいな。。
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
できるだけいろんなタイプの曲を選ぼうとしましたが、やっぱりHIPHOPとR&Bに偏ってしまいました。笑
(ダンスをやっているせいか、リズムが気持ちいい曲がしっくりき勝ちなのかもしれません)
来年もどんな一年になるかわかりませんが、週二回のラジオ配信を通して更にいろんな音楽を楽しんでいけたらいいなと思います!
このnoteにでもYoutubeコメント欄でもいいので、こんな曲紹介してほしい!とか、この曲自分も好きです!など
なんでもいいので是非反応していただけたら嬉しいです!
来年が終わるころにはもう少し認知度も上げて、日々仕事を頑張っている社会人の音楽ライフに少しでもお力添えできたらうれしいです。。!
もう少し色々話したいところですが、あとはラジオでまったり話しながら今年を振り返ろうと思います~。
それでは皆様よいお年を!
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