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OILSPOTの個人的ベストソング2020!【②さかな先生編】

こんばんは、はじめまして、さかな先生です。
さて、今年もこの季節がやってきました。2020振り返り。

2020年は、コロナによって異動早々に在宅勤務。そのおかげもあって友人とオンラインで曲作りをしたり、音楽紹介ラジオ、noteも開始し、アウトプット量を増やした年でした。

反対にインプットの量はというと、オンラインのディグは例年どおりくらいでしょうか。ライブやクラブ等の現地イベントにいけなくなったのは非常に残念ですが、代わりにオンラインライブが増えて嬉しいこともありました。

今年音楽に触れていた時間は、おそらくざっくり概算で、少なくとも1000〜2000時間くらいかなと思います。のべ1万〜2万曲くらい?
itunesの再生回数を見ると気に入った曲は10〜50回くらいは繰り返し再生しているので、聴いた曲数としては1000曲前後でしょうか。アルバム100枚分?もうちょい聴いてるかも。

皆さんは今年どんな音楽をどれだけ聴いて、何を感じましたか?

皆さんのお気に入りは、どの作品でしたか?

僭越ながら、私のお気に入り10枚を選定いたしましたので、この場で発表させていただきます。

選定基準としては、2020年にリリースされた曲のうち、聴いたときの衝撃、繰り返し聴くことに耐えうるクオリティを重視しております。順位はありませんが、曲順はなんとなく意識してます。ちなみに10枚にはごくごく私的な簡易コメントをつけました。

それでは、音楽業界を賑わせた有名作からストリーミングの広大な海で偶然出会った素敵な作品まで10曲、まだ聞いていない作品あれば年末のお供に連れ立って頂ければ嬉しいです。

1.未熟な夜想 / 浦上想起

浦上 想起(うらかみ そうき/URAKAMI, Souki) 2019年の1月ごろから宅録/打ち込み音楽家としての活動をやり始めた、ソロユニット。

浦上想起の曲とは11月末に出会ったのですが、滑り込みでベスト10入り。今年最も嬉しかった出会いかもしれません。こういう出会いがあるから、ディグはやめられませんね。

音もメロディもリズムもアクロバティックな展開も、底抜けに高度で楽しい。このポップさと洗練具合のバランスが圧巻。アルバムとしてもとても良い流れで傑作です。


2.火傷に雨 / 君島大空

君島大空Kimishima Ohzora. 1995年生まれ 日本の音楽家。 2014年から活動を始める。 同年からSoundCloudに自身で作詞/作曲/編曲/演奏/歌唱をし多重録音で制作した音源の公開を始める。

脳みそぶん殴られたような、どえらい衝撃がある名曲です。
言葉もメロディもサウンドデザインも唯一無二。泣けてくる。
美しいですね。芸術ですね。もちろんEPも最高でした。


3.シャイニング / リ・ファンデ

2019年夏からはリ・ファンデ名義で活動をスタート。2020年10月ソロとしてファーストアルバム『HIRAMEKI』をリリース。

シャイニングのいい動画がなかったので、同じ『HIRAMEKI』というアルバムの中の1曲のリンクを貼ります。

ソウルフルで、人懐っこくて、瑞々しいポップネスにあふれる素晴らしいアルバム。なんだかピリピリムードも漂う2020年という時代の中で霞んでしまいそうな人間の本来の優しさを照らし出し、音楽が持つ楽しさに何度も助けられました。


4.トニック・ラブ(tofubeats remix) / ミツメ

ミツメ(mitsume)は東京都を中心に活動する日本のインディー・ロックバンド。

上に貼ったミツメの原曲も大好きなのですが、tofubeatsによるremixも最高でレコードも買ってしまった一曲。少なく厳選した音数でグルーヴし、終盤にかけてじわじわと盛り上がり異世界へ誘う。このミニマルな感じがたまらない。なんと8分34秒もあるが一瞬で過ぎ去る。


5.JEWELZ / アンダーソン・パーク

アンダーソン・パーク(Anderson .Paak、本名: Brandon Paak Anderson、1986年2月8日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オックスナード出身のミュージシャン、R&Bシンガー、ソングライター、音楽プロデューサー、マルチ奏者。

軽やかで踊りだしたくなる一曲。ヴォーカルエフェクトも軽やかさを演出。気持ちええ一日を迎えたい朝にどうぞ。


6.Repeat (feat. Koffee) / JHus

急に、UKヒップホップより、現在23歳のラッパー、J・ハス。
宇多田ヒカルが最近聞いてる曲で紹介してて知りました。

レゲエ、ヒップホップ、グライム、アフリカ音楽を取り入れたロンドン最先端のサウンド「UKアフロビーツ」として、イギリスの音楽シーンを牽引する男。

『Big Conspiracy』は彼のセカンド・アルバムで、とてもとても素晴らしい作品。統一感のあるポップな仕上がりとなっています。思わず口ずさんでしまうようなキャッチーなメロディ&サウンド。音が固くて、暖かみにあふれている。とても私好みです。


7.Dynamite / BTS

もう説明不要ですよね?

70年代のディスコミュージック風のアレンジ。閉塞感のある今の時期に必要とされるのは、ひたすら明るく元気なサウンドだとBTSは確信したに違いない。そこで採用したのが70年代のディスコミュージックであり、狙いは見事に的中したというわけだ。やれやれ。


8.AUATC / ボン・イヴェール

Bon Iver(ボン・イヴェール)はジャスティン・ヴァーノンを中心に活動する、アメリカの6人組フォークロックバンド。

ピアノと歌を中心とした、宗教歌のようなソングライティングとプロダクションが感動的で泣ける。オーガニックとデジタルが融和した前作『i,i』の音楽性を引き継いでいる曲。“AUATC”は歌詞も意味深で、資本主義によって引き起こされる格差と周縁化、抑圧をテーマにしている。かなり立体的に楽しめる曲です。


9.Snake Dance / AI Wootton

唐突なテクノですみません。ジャンルでいうとElectronic,Techno, UK Garage, DubElectroniTechno, UK Garage, Dubて感じです。

今年はそんなにダンスミュージックを掘ってないんですが、その中でも聴いた瞬間に好き!となったこの曲。ミニマルにストイックな印象のトラックで、シャープな解像度のテック・ダブ処理とファットなローエンドの鳴りにグイグイ引き込まれる。EPも全4曲ハズレなしの傑作です。


10.東京 / GEZAN

GEZAN(げざん)は日本のロックバンド。現在の主な活動拠点は東京。

この曲のための2020ベストと言っても過言ではない一曲。

繰り返されるトライバルなビート、プリミティヴな叫び。「東京」という曲にまた一つ名曲が生まれたと感じさせる歌詞。最高。完全に「今」を切り取った曲。私達の曲。

雑感

自分に限らず、優しく温かい曲を聴きたいというのが2020年という時代の気分だったのかなと思います(事実、所謂懐メロのストリーミング数が例年より上がったそうです)。
 刺激的な音よりも自分にとって心地良い、いい歌。そんな気分の一年に、自分の知らなかったアーティスト達が力作・傑作をリリースし、それに出会えたのは幸せだったと思います。

冒頭にも書きましたが2020年は開始当初は誰もが予想できなかった事態が続いた1年でした。そのような中にあって音楽は鳴り続けて音楽を愛するすべての人たちの心を勇気づけてくれたことは間違いありません。

そして願わくば、来年こそはライブハウスやフェスで音楽を身体に浴びられる一年になりますように。

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ありがとうございます!定期投稿頑張るので是非また読んでください(^^)
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