「マネー/プレゼン/年貢の納め時」

貯金

お金遣いは荒い方で貯金というものもあまりない。
今年は色んな事にお金を使いたいのでその時が来るまで貯金をしようと思っている。
それで給料から普段行っている生活を考えてみると貯金できる金額が少ない。
なぜだと思ってみるとお金のかけるところが人と違うような気がしてきた。
例えば一週間のお金の使い道をざっくりとみると、

・食費2000円(ほぼ自炊)
・本1500円
・タバコ2000円 
・スターバックス1500円
・タリーズ1500円

見たところ無駄がないように思えるが自分が思っている以上にお金を使っている気がする。
タバコも最近吸う本数を減らしている努力もしているし…。
いったいどれを削ればいいですかね？

シンプル・イズ・マニア

文房具マニアの人の話を聞いたことがある・
文房具の世界もなかなか奥が深い。そしてどの会社のどの文房具が良いのか聞いてみると、けっきょくはみんなが普段から使ってるものが一番らしい。
文房具ひとつひとつにも違いがあるが良いものというのはみんなに使われているもの。
SMAPの一番好きな曲は「世界に一つだけの花」、好きな漫画は「ワンピース」でも良い。
有名なものをプレゼンして心を掴める人が本当のマニアなのかもしれない。

やまない雨の後はいつも晴れのち年貢

大名様に年貢を納めなければならないが今年一年の天候はずっと雨で農作物の収穫ができなかった。
しかしどうにかして年貢を納めなければどんな目にあうか分からない。最悪打ち首なんてこともありえる。
あぁ、どうすればいいのやら。
男は何も持たないままお城へ向かった。その足取りは重くため息をつくばかり。
こうなったらこの国から逃げてしまおうか。そんなことを思っていたらあるものが男の目に入った。
「これだ！」
先ほどと変わり男は大喜び、男は道で見つけたものを手に取り城へと歩いた。

「ふむ、それで今年は一体この国に何を納めるのじゃ？」
「はいお殿様、それが今年の天候はずっと雨でして実は農作物は収穫できませんでした。」
「なに、それではお前は手ぶらでここにやって来たというのか！」
殿様の顔は赤くなり、怒りに震えています。
「いえ、今年は農作物は収穫できませんでしたので代わりにこちらを納めさせていただきます。」
「これは？」
「若人あきらです。」
男は人知れず再び行方不明になっていた若人あきら(我修院達也)をこの国に納めるというのです。
「ええい！この無礼者め！若人あきらを納める農民がどこにいる。打ち首じゃ！」
男は殿様の怒りを買ってしまい若人あきらと共に打ち首となってしまいました。
その後、雨はやみ若人あきらの眉毛のような綺麗な虹が出ましたとさ。