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海と星の美術館2椰子の実から

あめつちの便り「土の音」🌼
☆「海と星の美術館」②椰子の実から

    《海と星にありがとう
                     a sound of the earth ♪》

    「地球の音・国際交流展示会」が
、ご縁の石川国際交流サロンであり
ました。
(次回は、2022,8,23〜9,4。六古窯
 越前焼陶芸家 佐藤 茂 氏、天体写真
家 中村繁夫氏の三人展を予定)

    トンガ王国で、帰帆時(帰路)の
飲料+食糧として、風で走る帆掛け船
(ヨット)に積んだ 「椰子の実」の余り
が今なお腐らずにあります。

●画像の「椰子の実」:横にある果皮
の繊維が見える欠片は「亀の子たわし
」の材料になるのですよ。

 ★「自然はぼくらの教室だ・帆船
 ほうき星で無人島へ」四人の子ども
たちの無人島体験
:https://youtu.be/U8Ak0NExLRo

    日本に帰帆して間もなく、沖縄で
「日本自然保護協会指導員講習会」の
自然解説実習がありました。

自然な波と風の力で運ばれる漂着物を
例にとり、機械と石油資源等の消費に
よる運輸手段の地球への負荷とを比較
し、環境経済学的な警鐘を込めた解説
をすると、意外な評価を頂きました。

    研修を通し、原発に象徴される未来
への環境負荷に気付く根底は、毎日の
「いただきます」に象徴される感謝の
心に他ならないと痛感しました。

それは豊かな心の働きであり、貧しく
貪る贅沢さからは生まれません。

           ◎「椰子の実」

         名も知らぬ~遠き島より

            流れ寄る~椰子~の実一つ

         故郷(ふるさと)の岸を 離れて~

            汝(なれ)はそも

                     波に幾月(いくつき)

    明治31年(1898)夏、学生だった柳田
國男(後の民俗学者)が、渥美半島突端
にある伊良湖岬の海岸に黒潮に乗って
漂着した椰子の実に心が動きました。

その話を聞いた島崎藤村(後の小説家)
が “詩” として発表。
    昭和11年(1936)、NHKラジオで放送
され愛唱歌として定着。

■出典:「太平洋単独ヨット航海記録
・食と健康・土笛展示交流」(石川国際
交流サロン)から

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