マネジメント方法が180度変わった話
こんにちは!
焼肉ではタンが好きなFinTのおおつきです!
会社をはじめてはや3年。
Sucle(シュクレ)をリリースした頃は、つよつよマネジメントをしていたのですが、引き出しマネジメントに変化しました。
なんでやめたのか、やめたらどんないいことが起きたのか、書いてみます。
つよつよマネジメントをはじめたきっかけ
インターンをしていた前職では、優秀なメンバーがたくさん集まっていて、ミーティングではピリピリとした雰囲気が当たり前。その環境もあって、切磋琢磨し、成果を上げていました。
前職のように成果を上げたいという気持ちと、ある意味文化を引きずってしまって、つよつよマネジメント以外想像つかなかったことから、自分の会社でも同じスタイルでマネジメントしていました。
具体的には、週次ミーティングで、数値達成していない理由を上げてもらい、「なんでできてないの?」「優先順位ちがくない?」と詰めていました…ヒアリングというより、強く言ってしまっていました、、、
でも、全然事業は伸びないし、メンバーが疲弊してしまっていました。
わたしも疲弊していました。
みんなの意見を肯定し、引き出すスタイルにしてみた
今までのやり方を変えないといけないのかも、前職の文化の取り入れ方が違ったのかも、と徐々に気付いていき、たくさん発言や行動に「いいね!」と言うように。
その結果、みんながどんどん意見を言ってくれるようになりました。
できるだけわたしもオープンに話すし、意見はすべて肯定してみて、考える。
違うときはどうして違うと思ったかを話してみる。わからなかったら、ポジティブにもっと深く聞いてみる。
そうすると、会社の直した方がいいところもわかったし、肩をはりすぎなくてよいとわかりました。
引き出しマネジメントに変えてよかったこと
わたしにもメンバーからアドバイスをもらえるようになったのが、一番大きいこと。
社員が増え会社らしくなってきてから、勝手に「社長」にならなきゃ…と考えてしまっていました。
みんなとオフィスで雑談したいのに「雑談をしてしまってはゆるくなって、よくない…」「みんなと話さず、仕事に集中しているのが社長のしごと!」などと考えて、いろいろな行動に制限をかけていました。
ある日、初期からいたインターン生に1on1で「前みたいにもっとオフィスで話してください!最近ゆいさんが楽しく話す機会が減って、会社の明るさが減っています!」と言われました。
その言葉に、自然体でいいんだ!と気づき、肩の力が抜けました。その日からもっともっと会社に行くことが楽しくなりました。シンプルにわたしのテンションが高くなったと思います。
意見を言ってもらう環境を少しずつ作れたおかげで、わたし自身が本当に助けてもらっています。
もっともっと改善できるし、変わっていくぞ!
まだ事業は成功していませんが、一歩会社が進んだのは、みんなの意見を取り入れて変化し、自分がハッピーに過ごしてこれたからだと思います。そこから成長できる環境ができてきている気がします。
もちろん、もっともっと改善し、変わっていかねばなのですが…!(なので、意見をたくさん聞くし勉強します!)
これからもみんなで良い会社、良い事業を作っていきたい!成長していきまっせ!
採用強化中です!
インプットをたくさんさせていただきます!!