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22年1月19日 その5262『逢坂誠二の徒然日記』(6959)

今日の都内、気温は氷点下1度です。

昨朝は、西に満月、東の地平付近に金星を眺めながら、

1時間程度、散歩をしました。

今朝も似たようは朝になる見込みです。

夜明け前、都内も寒いのは事実ですが、

北海道の凍った道、雪道に比べると快適とは言いませんが、

歩く条件は格段に優っています。

しかしそれでも、時折、雪道が恋しくもなります。

育った環境の影響は大きいものです。


1)PCR検査

昨日の国内のコロナ新規感染者は、過去最高となりました。

この影響もあるのでしょうが、

PCR検査の処理が滞っているとの情報が多く寄せられます。


一昨年春から、PCR検査の拡充を要請し、

さらに拡充のための法案も国会に提出しました。

しかし安倍、菅、岸田内閣ともに

本腰を入れて拡充に取り組もうとはしません。

日本のコロナ対策の当初からの問題の一つは、

PCR 検査が確実に実施できないことです。


今後、まん延防等重点措置地域が拡大することになります。

しかし経済や生活への支援が不十分です。

月次支援金は終了しました。

事業復活支援金は申請開始時期が未定です。

住民税非課税世帯への10万円給付申請の受付を開始していない自治体もあります。

総合支援資金の再申請は昨年末終了しています。

重点措置を適用することで政府は何を実施するのか。

事業と暮らしを守るため、

どのような手を打つのかそれが見えません。


2)離婚世帯子ども給付金支給法案

昨日、立憲民主党は、18歳以下への10万円給付に関し、

2021年9月以降の離婚により給付金を受け取ることができない

一人親家庭に全額国庫負担で10万円を支給する

「離婚世帯子ども給付金支給法案」を衆院に提出しました。


子どもを養育しながら10万円が支給されない一人親は約2万7000世帯で、

約4万1000人の子どもがいると推計されております。

これらの場合、実際には子どもを養育していない

元配偶者などに支給されています。

政府の考えでは、離婚した親同士の話し合いを求めていますが、

DVなどで話し合いが難しいケースがあるのが実態です。

こうした現実に対応するための法案です。


今日は衆院本会議で各党の代表質問が行われます。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2022.1.19===

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