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経営者の歯のケアと身だしなみ|株式会社DIVE INTO CODE代表 野呂浩良さん【ビジネスパーソンインタビュー】

Oh my teethでは、ビジネスリーダーや経験・才能を生かして多彩な活動をされているビジネスパーソンへのインタビューを行なっています。

第一線で活躍される方々の知られざる内面を掘り下げシェアすることで、ビジネススキルや身だしなみを磨いていきたいビジネスパーソンを応援していきます。

プログラミングスクール経営者 野呂さん

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記念すべき1人目のビジネスパーソンは、株式会社DIVE INTO CODE 代表取締役の野呂浩良さん。

・2015年に、未経験からプロのWebエンジニアを目指せるプログラミングスクール「DIVE INTO CODE」を創業
・受講生は日本以外にもアフリカのベナンやセネガルなど世界中に!
ご自身も講師として登壇し、時にはアフリカの教室まで足を運ぶことも

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なぜプログラミングスクールを作ろうと思ったのですか?

自分自身が29歳で未経験からプログラミングを習得してプロダクトを作れるようになったという原体験からです。この経験をもとに、「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」と決めました。

すべての人とは、自分が置かれている環境や人種、学歴、職歴など経済社会の中でランク付けされてしまう属性すべてを指します。

特にアフリカは、世界の中でも困難が多い地域です。そこで活躍できる道が作れたなら、世界中どこでも作れるはず。人々の希望になると思って活動しています。

野呂さんがプログラミングを学んだきっかけは?

29歳の時の、とあるIT企業への転職がきっかけです。

その企業では、プログラミング未経験者を集めて半年間のプログラミング研修を行い、研修を突破した人だけが現場配属されます。もちろん、配属されない人もいます。ここで初めてプログラミングを学びました。

研修は無事突破されたのですか?

はい。
経験がなくても、誰も教えてくれない環境でも、自分で情報を集めて、頭ひとつで考え抜き、研修を突破しました。この経験が、未経験でもプロダクトを生み出していける、自分ができると思ったことはだいたいできるという自信につながりましたね

現場配属された後も、研修の方が厳しかったと思いました(笑)
その後、研修での体験が私の中にマインドセットされて、自分で限界を決めずに取り組めるようになりました。

その会社とは・・?

ワークスアプリケーションズです。
Oh my teeth創業者の西野さんもワークス出身ですよね。ワークス時代に直接お仕事を一緒にしたことはなく、Oh my teethを調べるうちに知りました。

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野呂さんが無料歯型スキャンを体験した時の感想はこちら

ワークスアプリケーションズはどんな会社でしたか?

ビジョンとバリューが明確な会社でした。

特に印象的だったのは「他責NG」や「なぜなぜ思考」という一言で覚えられる価値観です。価値観を通して「自分の頭で考えて解決していく」、「すべての問題は解決できる」、そして、「みんなが全力で考えて世の中の常識を変えていく」という思いを共有する会社でした

プログラミングを学ぶ価値はどういうところにありますか?

大きく2つあります。
1つ目は、自信を身につけられるということです。
プログラミングは、自分の頭の中でしっかり理解して使い方を覚えていけば、様々なものを作れるようになります。
作りたいものや解決したい課題に対して、自分で考えてプログラムを作って完成させるというプロセスが、自信に繋がると思っています。

2つ目は、新しいものを生み出す力になることです。
WEBアプリやスマホアプリが作れるようになることで、使ってくれた人との接点を持てたり、価値が生まれてお金が稼げるかもしれないですよね。もちろん、起業も可能性がありますね。

プログラミングを通して、「もっと新しいことができるかもしれない」と、どんどん発想を広げられると思っています。

プログラミングはどんな人に向いていますか?

適性や才能よりも、興味がある人が一番よいと思います。
今、世の中に大きな影響力を持ち、新しい仕組みをつくっているGAFAはプログラミングによってプロダクトを作っています。こういった新しい仕組みをつくるようなベンチャー企業で活躍する上では、ITの知識を知っておくことはキャリアにとってもプラスになると思います。

話は変わって、歯のケアをはじめたきっかけは?

母親から「歯をメンテナンスしないとボロボロになって、自分の歯で食べられなくなる」という話を聞いたことです。
このままだと歯が失われてしまうのなら、ちゃんとメンテナンスをしていかないとなと、漫然と思っていました。

そんなときに、Oh my teethのInstagramを友人のシェアで偶然見ました。
口の中の雑菌の量がトイレよりも汚いという投稿です(笑)
この投稿に強烈な印象を受けて、ちゃんとメンテナンスをしていかないといけない思いましたね。

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野呂さんが見たOh my teethの動画はこちらからチェック!

「歯並び」は見た目の印象に関係すると思いますか?

はい。
YouTubeに出たり講師として受講生の前に立って話をする際、
注目が私に集まるので「印象って、ものすごく大事だな」と感じます。

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コロナ渦でオンライン会議が増えて、自分の歯並びが気になるようになり、見た目の印象と「歯並び」が私の中で繋がりました。

気になってくると、人前で話す時もちょっと躊躇するというか、心のどこかで歯のことを気にしてしまうエネルギーが生まれます。このエネルギーが生まれること自体が無駄だなと思いますね。

なぜ「歯並び」なのですか?

人が喋っている時って、口元を見ますよね。
だから、歯並びがいいと印象がよくなると思っています。
歯のメンテナンスを機に歯並びもよくしていくと、仕事でいい印象を受けられるのではないかと思いました。

身だしなみで気を付けていることはありますか?

はい、元々外見に気を遣う方ではありませんでしたが、今は服装に気を付けていますね。
ファッションコンサルタントといって、服装のコーディネートしてくれる方に依頼をしています。私のプログラミングスクールの卒業生で、本業はエンジニアの方です。
今私が着ている服は、季節ごとに一緒に買いに行って、全部コーディネイトしてもらっています。

コーディネイトでは、服のスタイルだけでなく色が大事みたいですね。
自分に合った色が分かる「パーソナルカラー診断」を受けました。色を間違えると服が全然似合わないという経験をして、すごく学びになりました。

経営者の方は、身だしなみに気を付けている方が多いですか?

そうですね。
起業家や経営者の方など、人前に立って講演する、多くの社員の前で
話をする方は、自分がどう見られるのかをすごく意識していると思います。

話す内容や表情、感情もとても大事なのですが、まず人が一番最初に目にするのは「外見」です。
ですので、外見に気を遣う方は増えてきているのではないかと思いますね。

最後に、野呂さんの今後のチャレンジを教えてください。

世界中で発展途上国でもスマートフォンを誰もが持ってる状態に近づいてきています。

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そんな中でも未だに「ビジネス」は先進国に集中していて、発展途上国だと
農業などの第一次産業しか仕事がない状況が続いています。

このギャップに対して、プログラミングの教育を提供することで、人々が活躍する機会を最大化していきたいと思っています。そのために、世界中で使われるプログラミングが学べるプロダクトを作っていこうと決めて活動しています。

Writer's Note

大切なことは、経験の有無ではなく「自分で考えて行動すること」
野呂さんの「経験がなくても自分で考えて行動すれば何でもできる」という言葉とゆるぎない自信の裏には、ご自身が未経験からプログラミングを習得したという原体験がありました。歯並びや服装など身だしなみについても、ビジネスリーダーとしてご自身の考えのもと、行動されているのだと思いました。

マウスピース矯正「Oh my teeth」とは

Oh my teethは従来の歯科矯正が抱える「通院回数の多さ」「金額の高さ」「継続の難しさ」を解決するために生まれた、日本初の歯科矯正D2Cブランド。テクノロジーに精通したメンバーと、歯科矯正専門家がタッグを組み、未来の歯科体験を生み出しています。

このnoteではOh my teethのプロダクトやサービスの裏側や、ビジネスパーソンのための仕事や身だしなみ、歯のケアに関する情報をお届けしていきます。

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