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開業すると近寄って来る人たちのこと

開業について、ネガティブなことはあまり発信していません。
ネガティブなことを発信すると、ネガティブなことが起こりそうだから。
だけど、ネガティブ話には、知っておいた方がいいことも結構あるんですよね。

今日はちょっと、ネガティブな話をします。

開業すると、色んな人が笑顔で近寄って来ます。
嫌なこともあったので、いくつか体験談を挙げておきます。

「開業したんだ!」と、知り合いが近寄って来て、これをしてくれたら、こっちもこれが出来るんだけどと、交換条件を出して来ました。
「ホントですか!」と、言われた通りにすると、それで終わり。
相手からは何も返って来ませんでした。

「起業したいので、相談に乗ってほしい」と言われ、カフェで話をするうちに、ネットワークビジネスに勧誘されました。
これは、一度や二度ではありません。
知り合いの場合もあるので、防ぐのはなかなか難しいです。
相手はまったく悪気がないので、余計にショックが大きいです。

社長という人に食事に誘われました。
行ってみると、自慢話を聞かされ、説教され、暇つぶしに使われたことがわかりました。
その後、電話に出るのはやめました。

「話を聞きたい!」という人は、あらゆる場所に出現します。
この場合、99%、何かを売りたいか、何かの勧誘か、何かをタダで聞きたいか、同業者の偵察です。
人が集まる場に行かなくなってからは、なくなりました。

思った以上にネガティブな話になりましたが、これ、起業開業した人たちのあるあるじゃないかなー。

多くの人が、自分のことでいっぱいいっぱいです。
開業したばかりのレベルの自分に連絡してくるのは、同じレベルの人です。
となると、自分がプラスになることは、なかなかありません。
相手も必死だと思います。

連絡を取るのは、仲の良い人か、お客様にするために、その後、色々な工夫をして、今は余計な電話や会合というストレスが消えました。
コロナも追い風になりました。

特に開業して3年くらいまでは、色々な人に会って、お金と時間を使って、ストレスを溜めながら社会勉強をしました。
ひとりが一番だなーと、強く感じています。

もし、人間関係のストレスや、下に見られるんじゃないか、利用されているんじゃないか、なんて思った場合は、人から離れるのも1つの解決法だと思います。

開業してから、積極的に動いたことで、本当に色々なことがありました。
後悔はありませんが、ちょっと人間不信にはなったかもしれません。
だからこそ、今、周りにいる人たちは、信用していますし、悩みや愚痴に対して直球で答えられます。

インターネットやSNSの普及で、人付き合いやビジネスのバリエーションが増えました。
ストレスを溜めないためには、知識が必要な時代になりましたね。

ちょっとネガティブな話になりましたが、これからの起業開業に役立つ話なのかもしれません。
近寄って来る人たちには、ちょっと注意するといいですよ!

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