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#30 手帳は書けるようになった、でも続けられない

ここまで約30回(旧記事も入れたら60回以上!)お付き合いいただき、本当にありがとうございます。

延べ100名以上の受講生と手帳の話をしてきて学んだことを詰め込んだ、私なりの力作です。

このnoteマガジンは私のコンテンツのいわばテキスト部分で、講座では受講生のみなさんの現状把握とか精神的な部分での違和感など、面と向かって話し合える環境を活かした講座にしていきたいと思います。


さて、今回最終回は、受講生のお悩みランキングトップを誇る「(手帳を)続けられない」というお悩み。

これは、正直あまりにもハードルが高すぎるので(笑)、noteマガジンをもうひとつ作ったくらいで…。

手帳なしでは生きていけないくらい手帳の良さを実感してもらえる情報発信をするのが私の2017年のテーマです。



これまでさんざん理屈の部分をお話ししてきて、「頭ではわかっている」状態だと思うんです。

筆記用具を買いに行ったという方も、部下と時間を取らなきゃいけないんだと腹落ちしたという方も、たくさんいらっしゃると思います。

だけど、「行動する」「継続する」となると話が変わってくる人のほうが、圧倒的多数派だと思います。

「手帳を続けられない」理由は、最初は手帳の良さがわかってもらえていないのかと思っていました。

歯磨きが続けられない人がいないのは、歯磨きの良さがわかるし、継続しないことのダメさもわかるから。

でも、手帳が続かないのは、よくよく話を聞いてみると、理由として一番多いのは「めんどうくさい」というもの。

「手帳に書く時間がとれない」という人もいらっしゃいますが、受講生で言えばそこまでパンパンの人はそんなにはいらっしゃいませんでした。



手帳がめんどうくさくて続かない。
こう言う方に私が必ず言っていること。

それは、

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