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依存と期待値稼働の線引き

こんちわディノです。


今回はツイートで久々に意見を頂き、今まで何度となく話したことですが、

いい機会なので私の考えを記します。


今回のテーマは非常に難しいと考えています。

というのもこれを語るにあたり、批判者は外の人です。つまりパチンコをやらない、興味がない人から見て期待値だろうが依存症だろうが【ホールに長時間いたら依存症じゃん!】なのです。

その中でいや、稼働すれば計算の理屈でプラスになる台を打っていて小遣い稼ぎに・・・なんて話は通用しません。

【長時間ホールで稼働すること】が依存症の定義なのです。

また期待値稼働の人にはお判りでしょうが、毎日稼働に行き、必ずプラスで帰宅することは不可能です。上振れ下振れがあり、確率は必ずしもその日の稼働ごとに落ち着くわけではないからです。

ここら辺はサイコロを振ってもらって、表を作り試行回数ごとに話をすれば数字の偏りというのは簡単に説明できるのですが表題とズレるので割愛。

期待値を積んでも3日マイナスの日があろうものなら、「それ見たことか!パチンコなんて負けるようにできてんだよ」と集中砲火を浴びることでしょう。

いや、負けるようにできてるというのは一理あり概ね合意します。ユーザーの大半が負けてくれなきゃホールは営業できませんからね。ツイッター内で勝利報告に目がいきますが、その基本は忘れてはいけません。

基本は負けます。

期待値の積み方の話もすると長くなる上、今回の表題とまたちょっとズレるので割愛。どうしても知りたければ個別に話します(笑)

そもそも今回これを書き起こしたのは、なんでパチンコってだけで悪になっているのか?という話。コロナ禍でホールが営業していることが悪。と連日マスコミに叩かれたのは記憶に新しいと思います。実際はクラスターも発生せず、換気能力はどの業界も追随を許さないほど高いものでした。

この結果を未だに知らない人もいるでしょう。知ろうともしないからです。

それこそ依存症で多額の負債を抱えた人は厚生施設に入り、パチンコを敵とすることで脱却しろ!だなんて言います。

これも違います。「スリップ」という言葉があるのですが、見ないようにするだけではパチンコを止めるのは困難です。

まずはきちんと相手を知り、パチンコならば釘・ボーダー、ハンドルに何でストップボタンがあるのか?遊戯でなくなぜ「遊技」なのか。それを知れば、実践できれば勝手に依存症ではなくなります。期待値を下回る台を打つのが苦痛になるからです。惰性で打てなくなるからです。

これが本当の依存からの脱却だと思います。

期待値稼働と依存稼働はホール滞在時間は同じでも行動はまるで別です。

もっと言うと趣味として選んだのがパチンコであって、自身の持ち時間の中でそれに費やすのは悪なのでしょうか?

好きなアーティスト、好きなアニメやカードゲーム、スマホゲームそれに、大金を費やしてもパチンコでないから善、許される範囲なのでしょうか?

どうも自分を棚に上げて論点をすり替えてる気がしてなりません。

と言いはしますが水と油。今まで何人もこの話はしましたが、同じ土俵で話をしない以上、理解はされないんですよ。だから面倒なんで私は依存症でいいや、エンジョイ勢です(笑)と言ってます。


どうも駄文、失礼しましたm(__)m

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