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パチプロに憧れるな


こんにちは、ディノ(@dhinovader159)です。


今回はパチプロに憧れるな

と題しまして

お話を進めさせていただきます。


まず、先に一言。

私は便宜上「パチプロ」と使っていますが

当時から私はこの言葉が苦手でした。

稼いでいるから、プロという

呼び名でも別にいいのかもしれません。


しかし世間では勝てない人が沢山いて

その人たちがいるから、自分の生活が

成り立っているのを理解していました。


もちろん、負けている人達に

「今日もパチンコ屋に行って負けてきてね」

と言った覚えもありません。


むしろ止めてました。

「いや、憧れるもんじゃないよ」

私は当時から言ってました。


ストイックに勝つ打ち方をやらないと

一瞬で負け組になります。

つまり、楽しんで打つ事ができないのです。


もちろん出れば楽しいですし

プラスなのは悪い気分ではありません。


しかし、パチンコでは保3止めや

ボーダーを常に確認。

大当たり中もラウンド間止めたり

捻りうち、確変中も止め打ち。


スロットも、ウエイト4.1秒以内に

いかに多くの行動をするか。

回転数や両側の台の挙動を見る。


やることがとても多いのです。

挙げればまだあります。

楽しむことを捨てて

私は非常に徹することができませんでした。

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なので、「パチプロ」という呼び名ではなく

「パチンコで稼いでる人」と言ってました。

変なこだわりですね。


呼び名はこれくらいで、本題です。


パチンコだけの生計者は残るものがありません。

強いて言えば、貯金くらいでしょうか。


他にもあります。

家族ができて仕事を探す際

履歴書に「空き」がありすぎて答えに窮します。


「この空白の間、何してたの?」


別に悪いことして生きていたわけでないのに

答えることができないのです。

負い目がありました。

悪いことはしていないが

胸を張って上を向ける生活ではないかな、と。


なので、現役の人もそうですが

パチンコで生計を立てる人は

一時的なものと考え

他のことも挑戦するべき、と思います。

憧れる稼ぎ方ではないよ、というお話でした。






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